最新競馬ニュース

【血統アナリシス】アルテミスS2022 好走続くエピファネイア、近年はキングカメハメハの血を引く馬も上位争い


ウマニティ


 1,215  2  0

【血統アナリシス】アルテミスS2022 好走続くエピファネイア、近年はキングカメハメハの血を引く馬も上位争い


ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はアルテミスS2022・血統予想をお届けします!


昨年はエピファネイア産駒の7番人気サークルオブライフが勝利。同産駒は4頭が出走して3着にも8番人気シゲルイワイザケが入線していたが、1番人気フォラブリューテは5着に敗れるなど明暗がわかれる結果になっていた。なお、エピファネイアは母の父がスペシャルウィークとなるが、17年にはリーチザクラウン産駒のサヤカチャン(=父系祖父スペシャルウィーク)が13番人気2着と高配当を演出していたことも気に留めておきたい。

ほか、近年はキングカメハメハの血を引く馬も存在感を示しており、昨年はドゥラメンテ産駒のベルクレスタが2着、2年前には母の父キングカメハメハソダシキングカメハメハ産駒のククナで1・2着となっていた。

デインバランスは、父エピファネイア×母ナッシングバットドリームズ(母の父Frankel)。父は昨年の1・3着馬を出しているが、同産駒は初出走となった2年前にもテンハッピーローズが3着と好走しているため、その勢いは注目に値するものだろう。なお、2代母デインドリームは11年凱旋門賞などG1を5勝しており、11年ジャパンカップでも1番人気の支持を集めたほど。血統背景を踏まえれば、本馬も上を目指せる素質を秘めていそうだ。


リバティアイランドは、父ドゥラメンテ×母ヤンキーローズ(母の父All American)。近年、上位を賑わすキングカメハメハの直系で、昨年に同産駒として初出走を飾ったベルクレスタは2着。本馬も母がオーストラリア2・3歳牝馬チャンピオンであることを考えると、早期から一線級の活躍を見込める存在といえるだろう。前走新馬はノーステッキで上がり3F31秒4という極上の瞬発力を披露しており、ポテンシャルは優に重賞級といえそうだ。

マラキナイアは、父ジャスタウェイ×母カウアイレーン(母の父キングカメハメハ)。同産駒の出走例は18年5着トスアップに限られるが、父系祖父ハーツクライは12年コレクターアイテム、16年リスグラシューと2頭の勝ち馬を出した。一方、母の父は20年1着ソダシと共通。本馬は伯父にブラックホーク、伯母にピンクカメオと東京芝1600mのG1馬がいる血統背景が興味深く、母も当該コースで2歳コースレコードを更新した実績を持つ。


【血統予想からの注目馬】
デインバランス ③リバティアイランド ⑨マラキナイア

 ナイス!(2

このニュースへのコメント

コメントはありません。

関連競馬ニュース

新着競馬ニュース

人気競馬ニュース

会員登録(無料)でできること

レース情報

今週の注目レース

3月31日()
大阪杯 G1
3月30日()
ダービーCT G3

⇒今週の番組表へ

先週のレース結果

3月24日()
高松宮記念 G1
マーチS G3
3月23日()
日経賞 G2
毎日杯 G3

⇒先週の番組表へ

総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 ドウデュース 牡5
102,726万円
2 スターズオンアース 牝5
84,098万円
3 リバティアイランド 牝4
74,444万円
4 ディープボンド 牡7
67,569万円
5 ジャスティンパレス 牡5
65,388万円
6 シャフリヤール 牡6
59,685万円
7 タスティエーラ 牡4
57,005万円
8 ジャックドール 牡6
49,004万円
9 ソールオリエンス 牡4
48,668万円
10 ナムラクレア 牝5
47,685万円
» もっと見る

3歳
1 ジャンタルマンタル 牡3
13,291万円
2 アスコリピチェーノ 牝3
10,494万円
3 コラソンビート 牝3
9,942万円
4 シンエンペラー 牡3
9,128万円
5 レガレイラ 牝3
8,278万円
6 エトヴプレ 牝3
8,244万円
7 シックスペンス 牡3
7,287万円
8 スウィープフィート 牝3
7,286万円
9 コスモキュランダ 牡3
6,641万円
10 ノーブルロジャー 牡3
6,495万円
» もっと見る