まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
【馬場の有利不利、教えます!】菊花賞2022 前週とほぼ同レベルの馬場コンディション!前走の最終4角通過順位を要チェック!
4,595
6
0
ウマニティ重賞攻略チームが、毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は菊花賞・馬場の有利不利、教えます! をお届けします!
土曜日の阪神芝のレース結果、阪神芝で施行された最近の長距離G1競走、ならびに近年の菊花賞の結果をもとに、馬場や血統のバイアスなどを考察していきます。予想の際にお役立てください。
阪神競馬場はAコース開催の3週目。この中間は月曜日に少量の雨に見舞われたものの、その後に観測された雨量はゼロ。土曜日の芝コースは終日良馬場(JRA発表)でレースが行われた。土曜日早朝におけるJRA測定クッション値は9.6。前週土曜日の朝が9.6、同日曜日の朝が9.5なので、大きな変化は生じていない。
土曜日施行の芝競走5鞍における勝ち馬の最終4角通過順位は1、1、6、4、7番手。先行勢がいい粘りを見せる一方で、上がり3ハロン1~2位馬も【4.2.2.2】の好成績を収めている。前週と同様、ある程度の位置につけ、なおかつメンバー上位の上がりを出せる馬が優位と捉えるべきだろう。
ちなみに、阪神で代替開催された最近の長距離G1 3競走(天皇賞(春)、菊花賞)における、1~3着馬延べ9頭はいずれも最終4角を9番手以内で通過していた。ホームストレッチの急坂越えが2回あるタフな舞台ゆえ、序盤から中盤にかけての体力の温存は必要不可欠。だが、後方待機の追い込み勢は厳しいレースを強いられている。その点には注意したい。
日曜日午後からの降水確率は10%前後(23日7時の時点)。開催中に雨が降らず高速馬場となれば、速い上がりを武器とする直線一気型の優位性が多少なりとも増す可能性はある。とはいえ、絶対有利の状況にまで様変わりするとも思えない。やはり狙いの中心は、中団より前の位置から我慢強く脚を伸ばすタイプとなろう。
枠順については判断するに悩ましい。「長距離G1=内枠有利」が定説ではあるが、今年の菊花賞は昨年に引き続き阪神内回りを約1周半する特殊な設定。内枠を引いた馬は距離ロスが少ない恩恵を得る一方で、傷み始めた馬場のなか馬群をインから捌くという課題も抱えることになる。ゆえに固執せず、柔軟なスタンスで構えるのが正解ではないか。
血統面に視点を移すと、先述した長距離G1 3競走では、ディープインパクトやキングカメハメハの血を引く馬が主力を形成。この2系統で3着以内馬延べ9頭を独占している。9頭は前走の最終4角通過順位が8番手以内だった点でも共通。位置取りという要素は、先述した馬場傾向にもマッチする。今回も条件を満たす馬には相応の警戒が必要だろう。
ただ、今回の出走メンバーと照らし合わせてみると該当馬が多い印象。もうひとつフィルターをかけて、直近5回の菊花賞(2017~2020年は京都、2021年は阪神で施行)の3着以内全馬に共通する、前走3着以内または過去のG1 で4着以内に入った経験がある馬を重視したい。
今回の出走馬で、要点(血統+前走最終4角通過順位+前走着順orG1実績)を満たしているのは、⑪ドゥラドーレス、⑬ディナースタ、⑭アスクビクターモア、⑰ジャスティンパレス。従って当欄では、これら4頭を注目株として推奨する。
【馬場予想からの注目馬】
⑪ドゥラドーレス ⑬ディナースタ ⑭アスクビクターモア ⑰ジャスティンパレス
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|