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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はスプリンターズS2022・血統予想をお届けします!
昨年はモーリス産駒の3番人気ピクシーナイトが勝ち、3歳馬としては07年アストンマーチャン以来14年ぶりの勝利を飾るとともに、JRAでは史上初となる父系4代G1制覇(父モーリス、父系祖父スクリーンヒーロー、父系曽祖父グラスワンダー)の偉業を達成することになった。
血統傾向としてはStorm CatやDanzigの血を引く馬が幅を利かせており、昨年であれば1着ピクシーナイトと2着レシステンシアがDanzig、3着シヴァージがStorm Catを持つ。ほか、近年のスプリンターズSは差し馬優勢でもあり、2年前のグランアレグリア(父ディープインパクト)然り、サンデーサイレンスの直系やサンデーサイレンスを内包する馬の活躍が以前より目立つことも気に留めておきたい。
メイケイエールは、父ミッキーアイル×母シロインジャー(母の父ハービンジャー)。父は本競走に2度出走して15年が4着、16年が2着。16年においてはクビ差2着の惜敗だった。本馬は父と同様に父サンデーサイレンス系×母の父Danzig系という配合になるが、同配合からは02年1着&03年2着のビリーヴ、21年2着レシステンシアも出ている。昨今の充実ぶりからは心身に成長がうかがえるため、昨年4着以上の結果にも期待できそうだ。
ナムラクレアは、父ミッキーアイル×母サンクイーン2(母の父Storm Cat)。上記メイケイエールと同じ父となるが、本馬は母の父がStorm Catであることに注目。同種牡馬を母の父に配された馬としては06年メイショウボーラーが10番人気2着と波乱を演出するほか、12&13年にロードカナロアが2連覇を達成するなど存在感を示す。昨年の勝ち馬に倣えば3歳馬の勢いも軽視はできず、他馬より軽い53kgの斤量もアドバンテージとなるだろう。
ジャンダルムは、父Kitten's Joy×母ビリーヴ(母の父サンデーサイレンス)。母は02年スプリンターズSや03年高松宮記念の勝ち馬で、サンデーサイレンス産駒として初めてスプリントG1を制した馬でもある。これまでの戦歴を振り返ると、本馬は休み明け2戦目にパフォーマンスを上げる節があり、今年は同臨戦でオーシャンSも制してみせた。昨年11着も使い詰めを敗因のひとつに挙げていただけに、今年は臨戦過程を変えてきた点に要注目。
【血統予想からの注目馬】
⑬メイケイエール ⑨ナムラクレア ②ジャンダルム
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