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《栗東》国東特別を1分56秒8のコースレコードで快勝したガイアフォース(杉山晴、牡)は、坂路で4ハロン52秒7-11秒8。タイセイエピソード(1勝)に2馬身先着した。杉山晴調教師は「しっかりと動けていました。ジョッキー(松山騎手)も『すごくいい状態です』と言ってくれた。中間も順調にきています」と満足げ。
日本ダービー11着セイウンハーデス(橋口、牡)は、CWコースで一杯に追われ81秒4-11秒4をマーク。ハーランズハーツ(2勝)に1馬身先着した。「良かったですよ。ジョッキー(幸騎手)が『春より、動きが良くなっています』と言ってくれました。見ててもそう感じました」と橋口調教師。
8月21日小倉の1勝クラス(芝1800メートル)を勝ったマテンロウスカイ(松永幹、牡)は、CWコースで単走追い。一杯に追われて6ハロン81秒0-12秒3を計時した。松永幹調教師は「状態は大きく変わりはしないです。前走はクラスが上がってもやれると思わせてくれる内容でした」と期待を寄せた。
《美浦》2勝クラスの月岡温泉特別を勝ったラーグルフ(宗像、牡)は、Wコース単走で6ハロン84秒4―11秒8を直線仕掛けられてマーク。宗像調教師は「春に比べると落ち着きが出た。在厩でしっかり調整できている」と目を細めていた。
ラジオNIKKEI賞6着ボーンディスウェイ(牧、牡)はWコースで3頭併せ。5ハロン67秒0―12秒8で馬なりのまま僚馬2頭と併入した。「1週前としてはなかなか。成長がうかがえ、今後が楽しみ」と牧調教師は満足げに話した。
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