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【血統アナリシス】キーンランドC2022 父系にStorm Catの血を引く馬が3連勝中、WoodmanやMiswakiも好相性を示す
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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はキーンランドC2022・血統予想をお届けします!
昨年はロードカナロア産駒の3番人気レイハリアが勝利し、同種牡馬は19年ダノンスマッシュ以来となる2勝目を挙げることになった。近年は父系にStorm Catの血を引く馬の活躍が目立ち、ロードカナロアも母の父に同血脈を保持するほか、2年前には1着エイティーンガール(父ヨハネスブルグ)、2着ライトオンキュー(父Shamardal)と直系の2頭でワンツー決着を果たしている。
また、20年1着&21年2着とリピート好走したエイティーンガールは2代母の父ヘクタープロテクターがWoodmanの直仔となるが、キーンランドカップはWoodmanやMiswaki(どちらも父Mr. Prospector×母の父Buckpasser)の血脈も好相性を示す。過去には17年エポワス(2代母の父Miswaki)が12番人気で勝利をつかむほか、昨年もセイウンコウセイ(2代母の父Miswaki)が9番人気の人気薄ながら3着と健闘していた。
エイティーンガールは、父ヨハネスブルグ×母センターグランタス(母の父アグネスタキオン)。本馬は2年前の勝ち馬となるが、昨年も勝ち馬とはタイム差のないアタマ差2着と勝ちに等しい内容を示していた。父系曽祖父がStorm Cat、2代母の父がWoodman直仔と血統構成は申し分なく、リピート好走の目立つ傾向からも引き続き注目すべき存在だろう。一方、過去2年と異なり、今年は休み明け緒戦という臨戦過程がポイントになりそうだ。
レイハリアは、父ロードカナロア×母ライトリーチューン(母の父マンハッタンカフェ)。昨年は連勝の勢いそのままにキーンランドカップでも古馬勢を一蹴。その後は二ケタ着順が続いたものの、前走函館スプリントSでは4着と好走して復調気配を示す。その前走の内容からも北海道適性は高く、やはりリピート好走には気を配る必要がありそうだ。今回は集中力アップをはかり、左チークピースからブリンカーに替えて挑む点にも注目したい。
トウシンマカオは、父ビッグアーサー×母ユキノマーメイド(母の父スペシャルウィーク)。22年函館2歳Sをブトンドールが勝ち、父は種牡馬として重賞初制覇を達成することになったが、同産駒には洋芝適性の高い馬が多いことも特徴のひとつ。本馬は北海道では初出走となるものの、母が札幌では「1-2-0-0」と底を見せておらず、レース傾向からも2代母の父がWoodmanであることやBuckpasserを強調した母系の配合を評価しやすい。
【血統予想からの注目馬】
⑭エイティーンガール ⑮レイハリア ⑯トウシンマカオ
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