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【レパードS】2場開催の夏の新潟ダートは逃げる関西馬! ヴァレーデラルナに注目
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今週は3歳ダートの重賞レパードSが新潟で行われる。先週に続いて今週も小倉競馬は休止のため、新潟競馬は関西馬が大挙出走。そこで過去2年のデータから新潟ダートで狙える馬をチェックした。逃げる関西馬が圧倒的に好成績なことから、レパードSは前走を逃げて圧勝したヴァレーデラルナに注目だ。
先週と今週、暑熱対策で小倉競馬が休止。そのため、関東馬は関東圏、関西馬は関西圏の競馬場に優先出走できる自ブロック制が解除され、小倉開催のない関西馬が新潟競馬に大挙して出走してくる。
これは2020年から始まった日程で、2019年は関西馬75頭に対して関東馬597頭が出走したが、20年からは出走頭数は東西ほぼ五分。当然、関西馬の成績が飛躍的に伸びている。実際に先週の新潟競馬は関東馬5勝に対して関西馬が18勝(平地レースのみ)。特にダート戦は過去2年の36鞍のうち、関西馬が27勝と関東馬を圧倒している。
そこで新潟ダートの脚質別の成績を調べると、逃げ・先行馬が31勝していて先行有利が明らか。なかでも関西馬が逃げた場合は【7・5・3・11】で、勝率26・9%、連対率46・2%。ほぼ2頭に1頭は連対する好成績だ。
今週の日曜新潟メインは3歳ダートのGⅢ・レパードS。狙うのは先行脚質の関西馬ということになる。なかでも前走の阪神1勝クラス(ダート1800メートル)を逃げて6馬身差の圧勝を飾ったヴァレーデラルナに注目だ。
好位で競馬をして惜敗の多い馬だったが、前走はスッとハナを奪ってそのまま後続を突き放す、これまでにない強さを発揮。騎乗した岩田望騎手も「行かなくてもいい馬ですが、楽にハナに立てました。能力が高いし、これからが楽しみです」と、その強さに驚きの様子だった。
レパードSの過去10年を振り返っても、逃げ馬が6頭連対し、そのうち4頭は関西馬だった。来週から小倉が再開するので、このデータ作戦が使えるのは今週まで。逃げる関西馬を追え、が新潟ダート戦のセオリーになりそうだ。
◆芝の傾向 過去2年のこの時期の新潟芝レースの傾向も、やはり関西馬が優勢だ。関西馬が22勝に対して関東馬は10勝で、勝率、連対率ともに関西馬が勝っている。脚質をみると、芝は外回りコースがあるため、先行・差しが好成績。なかでもメンバー最速の上がり3ハロンの脚を使った馬が【8・6・2・3】。勝率42・1%、連対率73・7%と驚異的な成績だ。芝はとにかく瞬発力のある馬を狙いたい。
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