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【レパードS】レース展望
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今週も引き続き新潟と札幌の2場開催で、新潟では日曜メインに3歳馬によるダート中距離重賞、レパードS(7日、GⅢ、1800メートル)が行われる。過去の勝ち馬には第1回の2009年トランセンド(ジャパンCダート連覇など)、12年ホッコータルマエ(チャンピオンズC、東京大賞典連覇などGI10勝)といった名馬がいる出世レースで、今年も注目が集まる。
主役を担うのは半兄に東京大賞典4連覇中のオメガパフュームを持つホウオウルーレット(美浦・栗田徹厩舎、牡)。新馬戦は7馬身差、2戦目の黒竹賞は6馬身差で圧勝。続く伏竜Sでは断然の1番人気に支持されたが、4コーナーで他馬に並びかけられると手応えがなくなり、5着に敗れた。その後の青竜Sでは舌を縛り、クロス鼻革に変えた効果もあり、0秒1差の2着と好走。なによりそれまでと違う差す競馬をして好結果が出たのが収穫で、前走のいわき特別では初めての年長馬相手に斤量54キロを背負いながら5馬身差の圧勝劇を披露。素質の高さは疑いようがなく、重賞初挑戦でも即通用していい。
ハピ(栗東・大久保龍志厩舎、牡)はジャパンダートダービー4着馬。新馬戦からの4連勝は飾れなかったが、前有利の展開で後方から上がり3ハロン最速の37秒8をマーク。1頭だけ次元の違う末脚で追い込んだレースぶりは負けてなお強しの内容だった。中京で2勝を挙げているように左回りもOKで、ここもチャンスは十分だ。
ハピが勝った鳳雛Sで2着だったタイセイドレフォン(栗東・西村真幸厩舎、牡)は、前走の弥富特別で2着に8馬身差をつける圧巻のレースを披露。道中は4番手を追走し、上がり3ハロン最速の36秒8をマークして後続を突き放すまさしく完勝といったレースぶりで、重賞でも楽しみはある。
ヘラルドバローズ(栗東・寺島良厩舎、牡)は堅実なレースぶりが光る。前走は約3カ月半の休み明けだったが、道中は逃げ馬を見る形で運び、直線で抜け出すと悠々と差を広げて3馬身差の完勝で単勝1・5倍の圧倒的人気に応えた。1勝クラスでは地力が違った印象で、カトレアS3着、ヒヤシンスS2着とオープンクラスでも通用する力はすでに示している。ここも展開ひとつだろう。
ラブパイロ―(美浦・大和田成厩舎、牝)は関東オークスで2着に健闘。勝ったグランブリッジには離されたものの、最後までしぶとい粘りを見せた。これまでの3度の連対は全て逃げたときで、自分のペースで運べば崩れない。今回も同型との兼ね合いが鍵になる。
メンアットワーク(美浦・斎藤誠厩舎、牡)は、デビューから10戦は芝を使われて常に惜しいレースをしながら勝ちあぐねていたが、2走前に初めてダートを使われると9馬身差の圧勝を飾った。続く1勝クラスも快勝し、勢いはメンバー随一だ。
他にはユニコーンSで0秒2差の7着に健闘したビヨンドザファザー(栗東・藤岡健一厩舎、牡)、鷹取特別を完勝したカフジオクタゴン(栗東・矢作芳人厩舎、牡)、わらび賞勝ち馬のメイショウユズルハ(栗東・岡田稲男厩舎、牡)、1勝クラスを6馬身差で楽勝したヴァレーデラルナ(栗東・藤原英昭厩舎、牝)なども争覇圏内だ。
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