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香港で毎シーズン、リーディング上位に名を連ねるチャクイウ・ホー騎手(32)=香港=が、日本で初めて短期免許を取得。あす30日から8月28日まで騎乗する。昨年のクイーンエリザベスⅡCで初コンビの日本馬ラヴズオンリーユーをVに導いた名手は、今週のアイビスSDにアヌラーダプラで参戦。真夏の日本で活躍を誓った。
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シーズンオフの香港から、名手がやってきた。初めて短期免許を取得したホー騎手が28日、栗東トレセンで調教に騎乗。爽やかに汗をぬぐうと、日本競馬に対する熱い思いを口にした。
「日本にずっと来たいと思っていました。世界で有名な騎手になりたいし、日本のジョッキーも国際的に活躍していますから。一緒にレースに乗って(技術を)向上したいという思いです」
2009年に香港でデビューし、英国、フランス、ニュージーランド、韓国など積極的に世界に出て腕を磨いた。2019年には英国の騎手招待競走シャーガーCに出場するなど、香港を代表する騎手のひとりだ。20/21、21/22年と2年連続で香港の年度代表馬に輝いたゴールデンシックスティの主戦としても名を馳せ、コンビでGⅠ6勝を挙げている。
「彼がいなかったら日本に来ていないです。彼のおかげで世界的にも、名前を知られるようになりましたから」。唯一無二のパートナーでビッグレースを勝ったことで、日本馬ラヴズオンリーユーの騎乗オファーも届き、昨年の香港GⅠ・クイーンエリザベスⅡC制覇につなげた。「(ラヴズは)どこでリラックスしたらいいとか、どこで動いたらいいとか、全て分かっていた馬。僕の中でも、騎手として勝ちたかった夢のレースでした」と笑顔で振り返る。
子供のころから家族旅行で来日するなど、日本への憧れは強い。「日本はきれいで礼儀正しい人が多い。食べ物もおいしいですね」。香港では毎日納豆を食べ、すしが好物という親日家の一面ももつ。
今週の新潟で計11鞍に騎乗。アイビスSDのアヌラーダプラは連勝中の勢いがあり、サンスポ調教評価もS。重賞初騎乗Vのチャンスだ。「香港で5ハロンの直線競馬もやっていますから。力強く追えるところが私のアピールポイントです」と腕をぶす。香港の名手が、夏の競馬をさらに盛り上げてくれそうだ。
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チャクイウ・ホー(Chak Yiu Ho) 1990年5月25日生まれ、32歳。香港出身。2009年に香港で騎手免許を取得し、09/10年シーズンに騎手デビュー。香港現役最強馬ゴールデンシックスティの主戦として、20年香港ダービー、20&21年香港マイル、21&22年香港チャンピオンズマイルなどを制覇。香港リーディングは19/20年&20/21年4位、21/22年5位。身元引受調教師は栗東・安田隆行調教師。契約馬主は吉田勝己氏。167センチ、53キロ。
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チャクイウ・ホー騎手が日本での短期免許を取得したという。契約馬主は吉田勝己氏だ。おそらくルメール騎手はお子さんの教育もあるので日本競馬からフェードアウトしていくだろう。もしポストルメール候補がホー騎手なら爆勝ちもありえる。また香港は中国化が進行中。一流騎手なら日本帰化もたやすい。ホー騎手の単複で勝負したい。