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【クイーンS】洋芝巧者の一族 ホウオウピースフルが得意舞台で重賞初Vを狙う
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北の大地で素質馬が目覚めた。有馬記念など重賞5勝を挙げたブラストワンピースの半妹ホウオウピースフルが、前走の巴賞で2019年11月の百日草特別以来、2年8カ月ぶりの3勝目。復活ののろしを上げ、新馬戦を快勝した札幌で重賞取りに挑む。
「もともといいものを持っていますが、前走は滞在競馬や洋芝など全てがこの馬にとって良かったのだと思います」
鮮やかに差し切った前走を、大竹調教師が振り返る。兄のブラストワンピースが19年札幌記念を勝ち、2歳の半弟ブラストウェーブも7月10日の函館新馬戦でデビュー勝ちという洋芝巧者の一族らしく、これで北海道シリーズでは2戦2勝の負け知らずだ。
その後は、「2000メートルだともう少し気持ちが整わないと難しいので、(1800メートルの)ここを目標にしてきました」と指揮官。函館で調整を続けて22日に札幌競馬場へ移動し、全休明けの26日はダートコースで長めの距離をじっくりと乗って息を整えた。体の張り、つやともに良く見せて、状態面に不安はない。
2歳時は新馬、百日草特別を連勝し、牝馬クラシックの主役として期待された逸材。気性面の幼さがネックで出世は遅れたが、「メンタル面で自分との戦いという部分はありますが、以前に比べていくらか落ち着きが出てきましたね。滞在というのもプラスだと思っています」と担当の柄澤助手が話すように、少しずつ大人になってきたのも復活の要因。本領発揮のときは近づいている。
「重賞は(サンスポ賞)フローラSで2着はありますが、何とかタイトルを取りたい」とトレーナーも力を込める一戦。偉大な兄の背中を追いかけるホウオウピースフルが、得意の洋芝1800メートルで念願の重賞タイトルをゲットする!!(片岡良典)
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