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【セレクトセール2022】モーリス産駒「モシーンの2021」が4億5000万円 国内1歳競り史上2番目の高値
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初日の活況は、ヒップナンバー76「モシーンの2021」(牡)の登場でピークに達した。リザーブ(最低)価格は全上場馬中トップの1億円と事前から高い評価を受けた中でスタートし、「2億円!」の第一声で一気にヒートプアップ。その後も続々と購買者の手が挙がり、最終的に〝ダノン〟の冠名で知られる(株)ダノックスが4億5000万円で落札した。
「とにかくいい馬ですね。オーナー(野田順弘氏)がまだモーリスの子供を走らせていなくて、産駒に興味を持っていました。下見に行った人間が見たときから好馬体で動きが良く、1歳にしては完成しています」
(株)ダノックスの岡田良樹ディレクターが声を弾ませたように、待ちわびた産駒だった。国内外でGⅠ6勝を挙げた父は現2歳が3世代目で、初年度産駒のピクシーナイトが昨年のスプリンターズSを制し、ジャックドールが今年の金鯱賞をレコード勝ち。オーストラリアでもGⅠ馬を送り出している。
母もオーストラリアでGⅠ4勝を挙げた名牝で、半姉にはマイル重賞3勝のプリモシーン(父ディープインパクト)がいる。その愛馬は、一昨年に5億1000万円で落札されたシーヴの2019(ショウナンアデイブ、牡)に次ぐ1歳競り史上2位の落札額で「オーナーもとても評価されていました。今日の一番いい馬だと思います」と誇る。同じモーリス産駒の「ホームカミングクイーンの2021」(牡)も2億2000万円で落札し「この2頭はどうしてもいきたかったので、万々歳の結果です」と笑みを浮かべた。
預託厩舎などは現時点では未定だが、〝ダノン軍団〟に新たに加わった血がターフで騒ぐ日が待ち遠しい。
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