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【血統アナリシス】七夕賞2022 昨年はKingmamboの直系が上位を独占、持続力勝負に強いNijinskyも好相性を示す
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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は七夕賞2022・血統予想をお届けします!
昨年は断続的に雨が降り、稍重の馬場状態で行われた七夕賞。キングズベスト産駒の2番人気トーラスジェミニが好位からゴール寸前で逃げ馬を捕えて勝利するほか、3着にも同産駒の9番人気ショウナンバルディ、2着にも逃げ粘ったローズキングダム産駒の7番人気ロザムールが入線したため、Kingmamboの直系が1~3着までを独占する結果となった。
また、持続力勝負に強いNijinskyの血脈を強調しやすい傾向も見受けられ、同系統の種牡馬を母の父に配された馬だけでも、08・09年と2連覇したミヤビランベリ(母の父ホリスキー)、11番人気の低評価を覆して勝利をつかんだ10年ドモナラズ(母の父ナリタハヤブサ)、紅一点で2着入線を果たした昨年のロザムール(母の父Caerleon)などを挙げられる。
ロザムールは、父ローズキングダム×母グレートテン(母の父Caerleon)。本馬は昨年の2着馬となるが、Kingmamboの直系かつ母の父がNijinsky直仔、自身は父系と母系からNijinskyの血を引くため、七夕賞向きの配合馬ともいえるだろう。芝の稍重~不良では「1-3-2-0」と凡走歴がなく、昨年は時計を要する決着となったことも好走要因のひとつ。父の産駒自体が道悪競馬を得意とする節もあり、天気次第ではリピート好走に気を配りたい。
モズナガレボシは、父グランプリボス×母モズフリムカナイデ(母の父クロフネ)。4年前に単勝万馬券となるブービー人気で勝利したメドウラークと共通する母の父だが、クロフネは種牡馬としても15年3着マデイラ(16番人気)、16年3着オリオンザジャパン(11番人気)と存在感を示す。本馬は3代母スラヴォニアを介してNijinskyの血を引くことも興味深く、遠縁に02年の勝ち馬イーグルカフェがいる血統背景も念頭に置くべきだろう。
ヒートオンビートは、父キングカメハメハ×母マルセリーナ(母の父ディープインパクト)。昨年の結果に倣えば、父がKingmamboの直仔であることを評価しやすく、同じ「キングカメハメハ×ディープインパクト」の配合からは20年2着ブラヴァスが出ている。本馬においては叔父グランデッツァが15年の勝ち馬でもあり、その叔父が福島競馬場に初出走で勝利をつかんでいたことを鑑みれば、福島未出走の経歴もマイナスとはならないだろう。
【血統予想からの注目馬】
②ロザムール ⑫モズナガレボシ ⑥ヒートオンビート
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