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【重賞データ分析】プロキオンS2022 ラーゴム、ゲンパチルシファー、ヴェルテックス、サンライズウルスの4頭が減点なし

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【重賞データ分析】プロキオンS2022 ラーゴム、ゲンパチルシファー、ヴェルテックス、サンライズウルスの4頭が減点なし

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はプロキオンS・データ分析 をお届けします!


【性別】
2012年以降(2012~2019年は中京ダ1400m、2020年は阪神ダ1400mで施行)の性別成績は、牡馬【9.9.9.113】、牝馬【1.1.1.7】、せん馬【0.0.0.5】。出走数が少ないにせよ、せん馬はデータ的に強調しづらい印象を持つ。

(減点対象馬)
アンセッドヴァウ

【馬齢】
2012年以降の3着以内延べ30頭の馬齢をみると、4~8歳の間で収まっている。ただし、7歳以上の2着連対圏入りは、G1/Jpn1で2着以内の連対歴があった馬のみ。覚えておきたい傾向のひとつだ。


(減点対象馬)
エアアルマス ③ロードレガリス ⑦アルドーレ ⑧エクレアスパークル ⑨サクラアリュール ⑩ヒストリーメイカー

【前走の着順・タイム差】
JRA重賞組の前走着順・タイム差については不問だが、それ以外の場合は6着以内、もしくは勝ち馬とのタイム差0秒5以内がひとつの目安。2012年以降、非JRA重賞組で2着連対圏入りを果たした全馬がこの条件をクリアしていた。

(減点対象馬)
ロードレガリス ④エブリワンブラック ⑥アンセッドヴァウ ⑧エクレアスパークル ⑪トップウイナー

【前走人気】
2012年以降、前走がJRAかつ非重賞戦の場合、その際の単勝人気が7番人気以下だった馬の2着連対圏入りは皆無。また、交流重賞組の好走(3着以内)は前走3番人気以内の馬に限定される。少なくとも、非JRA重賞で前走低評価だった馬が、ガンガン突っ込んでくるようなレースではない。

(減点対象馬)
サンライズノヴァ ⑤メイショウウズマサ ⑥アンセッドヴァウ ⑨サクラアリュール ⑪トップウイナー

【休養明け】
2012年以降の1~2着全馬が、同年の3月以降に1戦以上を消化していた。前走が同年の2月以前だった馬は、連対ゼロと低調な結果に終わっている。

(減点対象馬)
エアアルマス ③ロードレガリス ⑬ユニコーンライオン


【データ予想からの注目馬】
上記5項目で減点がないのは、⑫ゲンパチルシファー、⑭ヴェルテックス、⑮サンライズウルス、⑯ラーゴムの4頭。


最初に推奨するのは⑯ラーゴム。2012年以降の3着以内馬30頭中17頭を占める、前走オープン特別組に該当。そのうち、前走2着以内馬は【4.2.5.16】の好成績を残している。引き続き要警戒の1頭だ。

同じくオープン特別組の⑫ゲンパチルシファーも侮れない存在。以下、⑭ヴェルテックス、⑮サンライズウルスらが続く。

<注目馬>
ラーゴム ⑫ゲンパチルシファー ⑭ヴェルテックス ⑮サンライズウルス

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