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【血統アナリシス】CBC賞2022 種牡馬成績はもちろんのこと、母系に入っても存在感を示すサクラバクシンオー
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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はCBC賞2022・血統予想をお届けします!
京都競馬場整備工事に伴う開催日割の変更があり、今年もCBC賞は小倉芝1200mに舞台を移して開催される。当該コースでは古馬混合重賞として8月中旬~下旬に北九州記念が施行されているが、直近では18年アレスバローズ、古くは08年スリープレスナイトがCBC賞→北九州記念と連勝するほか、昨年もCBC賞を勝ったファストフォースが2着、同5着のヨカヨカが1着と北九州記念でも好走していた。
注目は北九州記念で「4-3-3-19」という種牡馬成績を残すサクラバクシンオーの血脈で、代替開催された昨年のCBC賞でもファストフォース(=母の父)、ピクシーナイト(=2代母の父)と同血脈を保持する馬で1・2着となっていたほど。ほか、近年の当該コース成績を踏まえるとStorm Catのスピードが活きやすい傾向にあり、昨年の勝ち馬ファストフォースは父ロードカナロア(=母の父Storm Cat)で条件を満たし、勝ちタイムも芝1200mのJRAレコードを更新するタイムであったことは気に留めておきたい。
ファストフォースは、父ロードカナロア×母ラッシュライフ(母の父サクラバクシンオー)。半兄にアデイインザライフ、近親にメイショウナルトがいる血統。本馬は昨年の勝ち馬となるが、その走破時計は従来のJRAレコードを0秒5も更新する1分06秒0。名スプリンターとして名を馳せた父と母の父の配合からも頷けるところだが、本馬は近親の成績を鑑みても夏場を得意とする節があるので、リピーターとしてのケアを怠らないようにしたい。
カリボールは、父ジャスタウェイ×母レイズアンドコール(母の父サクラバクシンオー)。モンドキャンノの半弟にあたる血統で、母は06年アイビスSDで3着。本馬は初めての1200mとなった前走で約2年半ぶりの勝利をつかんでみせたが、母や半兄の実績からもスプリンターとしての資質があったのだろう。昨年は同産駒のアウィルアウェイが上がり3F最速となる末脚を駆使して3着。母の父の血脈含めて、注目しておきたい存在だ。
メイショウチタンは、父ロードカナロア×母ラルティスタ(母の父マイネルラヴ)。昨年のCBC賞では12着と大敗しているものの、内優位、JRAレコードの出た馬場では、終始4頭分外を立ち回っていた展開が応えたことも否めないだろう。また、当時は5番人気に支持され、先行できるスピードも示せていたので、今年は枠順次第で再評価の余地が十分にあるはず。父は昨年の勝ち馬と、母の父は2年前の勝ち馬と共通する配合も興味深いところ。
【血統予想からの注目馬】
⑰ファストフォース ⑪カリボール ⑩メイショウチタン
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