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【マーメイドS】復調気配のウインマイティー 重賞初勝利に向けて動き上々
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マーメイドSの追い切りが16日、栗東トレセンで行われた。ウインマイティーは和田竜騎手を背にDPコースで軽快な脚取りを見せ、好気配をアピールした。復調ムードが漂う一昨年のオークス3着馬が、初めてのタイトル奪取を目指す。
◇
どんよりとした雲を一掃するような快走だ。ウインマイティーが栗東DPコースで躍動。五十嵐調教師が納得の表情で切り出した。
「2週連続でしっかりやっているので強い負荷はいらない。いいんじゃないですか。順調にきているよ」
追い切りからレースまでの間隔をあけないための木曜追い。5走ぶりにコンビを組む和田竜騎手を背にリズム良く運ぶ。抜群の手応えで4コーナーを回り、直線に向くとエンジン全開。軽快な脚さばきでグングン加速し、馬なりでラスト1ハロン10秒9(5ハロン65秒2)でまとめた。鞍上は「走る気はあったし、いい感じでした」とうなずいた。
2020年オークスでのちの3冠牝馬デアリングタクトに0秒2差の3着に入った。だが、秋華賞(9着)で他馬にぶつけられたトラウマが尾を引き、その後のエリザベス女王杯、愛知杯でともに14着と惨敗。ブリンカーを着用して戦法を変えたり、リフレッシュを図るため長期休養させたり、試行錯誤を重ねた。
調教はやれば動くタイプで、今年に入ってからはポリトラック中心の調整で適度な負荷をかけてきた。徐々に実を結び始め、前走のメトロポリタンSでは逃げて勝ち馬と0秒5差の4着。トレーナーは「以前ならかわされるとズルズル下がってやめてしまっていたけど、かわされてもやめていなかった」と振り返る。この中間はリラックスさせるためにプール調教も取り入れた。
五十嵐調教師は「いろいろやってみて駄目ならしようがない。今のところうまくいっている。勝ち負けしてもおかしくない力は持っていると思う。何とか頑張ってほしい」と力を込めた。
3歳時に忘れな草賞(L)を勝った舞台で重賞初制覇を飾り、ウインマイティーが再び上昇気流に乗る。(長田良三)
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