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宝塚記念(26日、阪神、GⅠ、芝2200メートル)のファン投票最終結果が9日、発表された。1位は中間発表から首位を守り通したタイトルホルダー(美・栗田、牡4)で、得票数の19万1394票は1990年オグリキャップの15万2016票を上回る史上最多。他にも2位エフフォーリア、7位デアリングタクトなど国内外のGⅠ勝ち馬5頭が出走を予定しており、豪華メンバーとなりそうだ。
自慢のスタイルで、まずはファン投票争いを逃げ切った。GⅠ2勝馬タイトルホルダーが中間発表からトップを快走し、最終結果では19万1394票を獲得。1990年オグリキャップの15万2016票を大きく上回るサマーグランプリ史上最多得票で、昨年の年度代表馬で2位のエフフォーリアを振り切った。
「多くの支持をいただけてありがたいし、同時に責任も感じています。いつも通り馬に寄り沿ってやっていきます」
栗田調教師がファンに感謝の気持ちを伝えた。昨年の菊花賞を5馬身差、今春の天皇賞は7馬身差でともに逃げ切り、長距離界では敵なしの圧倒的強さを示した。「放牧を挟んだけど、天皇賞前に帰厩したときと比べて体、気持ち、動きと総合的にいい。今週(8日)の追い切りの動きも良かった」と前走以上のムードで、今度は中距離路線の制圧をもくろむ。
結果次第で、凱旋門賞(10月2日、仏・パリロンシャン、GⅠ、芝2400メートル)挑戦が懸かる重要な一戦。同期の宿敵エフフォーリアを下して国内最強の座につき、世界進出へとつなげたい。
ファン投票2位のエフフォーリアは昨年の有馬記念に続く1位とはならなかったが、18万8525票を集め、GⅠ3勝馬の貫禄を示した。今年初戦の大阪杯でまさかの9着に敗れ、今回はそれ以来のレース。鹿戸調教師は「能力では一番だと思っています。ファンの皆さんにもたくさんの支持をいただき感謝。期待に応えられるように万全の態勢でいきたい」と反撃に燃えている。
■第63回宝塚記念ファン投票最終結果■
1タイトルホルダー191394美・栗田○
2エフフォーリア188525美・鹿戸○
3ソダシ129212栗・須貝×
4ポタジェ119427栗・友道○
5レイパパレ113501栗・高野×
6アカイイト103502栗・中竹×
7デアリングタクト102317栗・杉山晴○
8ディープボンド89112栗・大久保○
9シャフリヤール84665栗・藤原×
10ドウデュース80092栗・友道×
11ユーバーレーベン5175美・手塚×
12ジオグリフ51733美・木村×
13ジャックドール50659栗・藤岡×
14スターズオンアース48443美・高柳瑞×
15パンサラッサ47993栗・矢作○
16サークルオブライフ40103美・国枝×
17メロディーレーン37988栗・森田○
18ダノンスコーピオン36834栗・安田隆×
19キラーアビリティ31388栗・斉藤崇×
20マカヒキ25213栗・友道×
21テーオーケインズ23485栗・高柳大×
22オジュウチョウサン22953美・和田郎×
23ヒシイグアス21283美・堀○
24カフェファラオ21204美・堀×
25オーソリティ19371美・木村○
26アリーヴォ18392栗・杉山晴○
【注】左から順位、馬名、得票数、厩舎、○は出走予定、×は回避の見込み。得票数上位10頭が優先出走できる
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