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【血統アナリシス】函館SS2022 Mr. Prospectorの直系が3連覇中、マンハッタンカフェの血を引く馬の動向にも注目
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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は函館スプリントS2022・血統予想をお届けします!
東京オリンピックの開催に伴い、札幌芝1200mへと舞台を移した昨年はキズナ産駒の5番人気ビアンフェが勝利。今年は2年ぶりに本来の函館芝1200mで施行されることになるが、当該コースでの直近3年は18年セイウンコウセイ(父アドマイヤムーン)、19年カイザーメランジェ(父サクラオリオン)、20年ダイアトニック(父ロードカナロア)とMr. Prospectorの直系が勝利をつかんでいる。
なお、99年にはシンコウフォレストとシンボリスウォードが1・2着、00年3着&01年1着とメジロダーリングがリピート好走するなど、7月上旬開催時にはGreen Desertの直仔が存在感を示していたが、6月中旬移設後にも直系の17年イッテツ(父Invincible Spirit)が11番人気5着と人気薄ながらに健闘していた。
ほか、近年はマンハッタンカフェの直系が幅を利かせており、14年1着ガルボは8番人気、18年2着ヒルノデイバローは10番人気と直仔が波乱を演出。後継ジョーカプチーノ産駒からも20年3着ジョーマンデリンが出ているため、今後の動向も注視していきたい。
レイハリアは、父ロードカナロア×母ライトリーチューン(母の父マンハッタンカフェ)。父は2年前に勝ち馬ダイアトニックを出しており、自身も現役時に2着となった実績を持つ。昨年、本馬は連勝の勢いのままにキーンランドCで古馬重賞も制してみせたが、もとよりダートをこなせるパワーもあるため、北海道の馬場にも適性があったのだろう。レース傾向からは母の父の血脈も興味深く、札幌と同じ洋芝開催の函館で見直す手はありそうだ。
タイセイアベニールは、父ベーカバド×母ハロードリーム(母の父ブライアンズタイム)。父は10年パリ大賞などフランスで重賞を4勝、何よりもGreen Desert直系の種牡馬であることに注目すべきだろう。本馬は近親にヴァーミリアンがいる血統背景からも芝であればタフなほうが好ましく、新馬&未勝利とはいえ函館芝1200mでは「0-3-0-0」と連を外していない。自慢の末脚が活きる展開になれば、勝ち負けを見込める舞台といえそうだ。
ビアンフェは、父キズナ×母ルシュクル(母の父サクラバクシンオー)。本馬は昨年の勝ち馬となるが、函館芝1200mも19年函館2歳Sを制するなど「2-1-0-0」と好相性を示している。なお、半姉ブランボヌール、母ルシュクルも名うての洋芝巧者だった。母の父は種牡馬として04年1着、05年1着、06年2着とリピート好走したシーイズトウショウを出しており、別場所とはいえ、本馬も2連覇して何ら不思議ない血統背景の持ち主だろう。
【血統予想からの注目馬】
⑯レイハリア ⑤タイセイアベニール ⑬ビアンフェ
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