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【日本ダービー 俺のチェックポイント】マテンロウオリオン、一気の距離延長にも昆師「人間が決めつけているだけ」
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日本ダービーの「俺のチェックポイント」の2日目は、大阪サンスポの片山和広記者が、栗東でマテンロウオリオンに注目。NHKマイルCで2着に追い込んだように、瞬発力は非凡なものがある。ポイントは一気の距離延長。馬体、血統などから克服の可能性を探った。
すべての鍵は、1600メートルから2400メートルへの距離延長。そこさえ解ければ、大いに狙える。前走のNHKマイルCで後方2番手から追い込んで2着のマテンロウオリオン。切れ味は1、2を争う存在だろう。
昆調教師を直撃すると、「距離がもたんと思ったら使わない。ディープスカイのときもそうだけど、NHKマイルCがダービーにつながる内容だったから使うんだ」ときっぱり。2008年に同様のローテで〝変則2冠〟を達成した厩舎の先輩を引き合いに出して、距離克服に自信をのぞかせる。
ここまで芝1400~1600メートルで5戦5連対。シンザン記念を勝ったあとの休養で、胴に伸びが出て距離の融通が利く体形に変わったという。「今後の楽しみが増えるし、うれしい誤算。祖母がレディパステル(01年オークス馬)なので、伸びのある体になってもおかしくない」とトレーナーは目を細める。ただ、父がダイワメジャーなのは少し気になるところ。同産駒はJRA平地重賞を42勝しているが、2000メートル以上では1勝も挙げていない。2400メートルの距離はやっぱり厳しいか? 「それは人間が決めつけているだけ。メジャー産駒でも長い距離をこなせそうな体の馬はいる」と語気を強める。実際、師が手掛けた同産駒のロードヴァンドールは日経新春杯(2400メートル)2着、阪神大賞典(3000メートル)3着。距離がもつ体形になったオリオンなら、克服できるかもしれない。
「心肺機能は出来上がっているし、追い切らなくてもいいくらい」とデキも万全。一気の距離延長でも、極上の鋭さを発揮する可能性は十分にありそうだ。
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