まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
【目黒記念】レース展望
1,661
0
0
熱気冷めやらぬダービー直後のレースとして、東京の日曜最終12Rに目黒記念(29日、GⅡ、芝2500メートル)が行われる。第136回を数える伝統のハンデ中距離重賞を制するのは果たしてどの古馬か。
ウインキートス(美浦・宗像義忠厩舎、牝5歳)が連覇をもくろむ。牝馬では33年ぶりに目黒記念を制した昨年は2番手から運ぶと、直線で突き抜け2馬身差の完勝。重賞初制覇を果たした。さらに昨秋の産経賞オールカマーではグローリーヴェイズやレイパパレに先着する2着に奮闘。ハンデ54キロは前走の日経賞(12着)から1キロ減と好材料だ。近3走は2桁着順と振るわないが、テンションさえ落ち着けば巻き返しがあって何ら不思議はない。
ボッケリーニ(栗東・池江泰寿厩舎、牡6歳)は重賞7戦中、掲示板を外したのがわずか1回(中京記念6着)だけという安定感が武器。今年もAJCC3着、日経賞2着と堅実に走っている。全兄のラブリーデイが5歳時の宝塚記念で初のGⅠ制覇を遂げたように、成長力が持ち味の血統。トップハンデタイの57・5キロは見込まれた印象だが、6歳になった今でも衰えは全く感じさせない。
抽選対象(23日現在、3/4)だがシルヴァーソニック(栗東・池江泰寿厩舎、牡6歳)は天皇賞・春で川田騎手がスタート直後にまさかの落馬。ところが、カラ馬となったにもかかわらず、懸命に3200メートルを走り抜き大きな話題を集めた。ステイヤーズS、阪神大賞典と3000メートル以上のGⅡで3着と善戦しており、スタミナは最上位。ハンデ55キロは実績から考えると恵まれたといえる。中距離に舞台を移して、リーディングジョッキーを背にタイトル獲得を狙う。ハンデ55キロも全く問題ない。
マイネルウィルトス(栗東・宮徹厩舎、牡6歳)=56キロ=は、前走の日経賞で6着に敗れるたが、1コーナーで挟まれる不利を受け、折り合いを欠くロスがあったため参考外としていい。同舞台のアルゼンチン共和国杯2着の実績は決して侮れない。同じくアルゼンチン共和国杯3着フライライクバード(栗東・友道康夫厩舎、牡5歳)=55キロ、抽選対象=は、左回りで【2・2・2・2】と好成績を残している。前走メトロポリタンSも2着とはいえハナ差。得意の東京コースなら飛躍する。
ほかには、2年の長期休養から復活し、先月オープン入りを果たしたパラダイスリーフ(美浦・木村哲也厩舎、牡6歳)=55キロ、トップハンデタイの57・5キロを背負う2020年菊花賞2着アリストテレス(栗東・音無秀孝厩舎、牡5歳)、前走の大阪―ハンブルクCを差し切ったディアマンミノル(栗東・本田優厩舎、牡5歳)=55キロ、セントライト記念の覇者アサマノイタズラ(美浦・手塚貴久厩舎、牡4歳)=56キロ=も要注目だ。
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。【逃げ馬の作る展開から勝ち馬を見極める】アルゼンチン共和国杯2022 スタミナか、瞬発力か?東京芝2500mはペースによって傾向一変! |
|
2022年11月5日(土) 17:00
ウマニティ
4,282
0
0
|
レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|