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【重賞データ分析】京王杯SC2022 全条件クリア4頭の中からワールドバローズを最上位評価


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【重賞データ分析】京王杯SC2022 全条件クリア4頭の中からワールドバローズを最上位評価

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は京王杯スプリングカップ・データ分析をお届けします!


【性別】
2012年以降の性別成績は、牡・せん馬【10.9.10.112】、牝馬【0.1.0.16】。前者が優勢。しかも後者の馬券絡みは前走重賞2着以内馬のみ。前走で非重賞戦に出走していた牝馬、および前走が3着以下敗退だった牝馬は推奨しづらい。

(減点対象馬)
リフレイム ③ギルデッドミラー ⑤クリスティ ⑧シャインガーネット ⑪ビオグラフィー ⑫メイケイエール

【前走使用距離】
2012年以降の3着以内馬の前走使用距離を確認すると、芝1200m、芝1400m、芝1600mの3パターンに集約される。なお、1200m組の好走(3着以内)は高松宮記念を経由してきた馬のみ。意識しておきたい傾向だ。


(減点対象馬)
ラウダシオン ⑪ビオグラフィー

【前走クラス】
2012年以降の2着以内馬延べ20頭中18頭が前走で牡牝混合のオープンクラスのレースに出走していた。例外の2頭は牡牝混合の条件クラス1着馬と牝馬限定重賞の2着馬。条件クラスで敗れていた馬や牝馬限定重賞で2着連対圏を逃していた馬、牝馬限定の非重賞を経由してきた馬は評価を控えめにしたい。

(減点対象馬)
クリスティ

【前走4角通過順位】
2012年以降、前走が国内戦かつ前走の最終4角通過順位が13番手以降だった馬が当レースで2着連対圏に入ったケースはゼロ。その一方、前走が国内戦かつ前走で最終4角を2番手以内で通過していた馬の複勝圏入りは、マイル重賞経由馬に限られる。中団~好位で競馬をしていた馬が狙い目のレースといえよう。

(減点対象馬)
タイムトゥヘヴン


【データ予想からの注目馬】
上記4項目で減点がないのは、①ミッキーブリランテ、④スカイグルーヴ、⑥ワールドバローズ、⑦リレーションシップの4頭。トップは⑥ワールドバローズとする。2012年以降、前走東京新聞杯組は【2.3.1.0】の活躍。本馬自身、芝1400mで【0.2.0.0】と崩れていないことも好印象だ。

過去10年【2.1.0.6】の前走ダービー卿チャレンジトロフィー組かつ栗東所属馬に該当する、①ミッキーブリランテを2番手に。以下、④スカイグルーヴ、⑦リレーションシップらが続く。

<注目馬>
ワールドバローズ ①ミッキーブリランテ ④スカイグルーヴ ⑦リレーションシップ

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