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岩田康騎乗で7番人気のレッドガランが、向こう正面でポジションを上げて好位に進出。直線で真ん中からしぶとく脚を伸ばすと、トップハンデ57・5キロをはねのけて外の追い上げをクビ差しのいだ。重賞は今年の中山金杯以来の2勝目。2着は3番人気のカイザーバローズ。1番人気のアイコンテーラーは9着に終わった。
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◆岩田康騎手(レッドガラン1着)「力通りのパフォーマンスを見せてくれました。前半からペースが速かったけど、それに見向きもせず自分のペースで進めました。直線で一瞬馬が諦めかけたけど、挟まるような形になってもう1回ファイトしてくれました」
■レッドガラン 父ロードカナロア、母ダンスオンザルーフ、母の父シンボリクリスエス。鹿毛の牡7歳。栗東・安田隆行厩舎所属。北海道千歳市・社台ファームの生産馬。馬主は㈱東京ホースレーシング。戦績24戦7勝。獲得賞金2億1206万9000円。重賞は2022年のGⅢ中山金杯に次いで2勝目。新潟大賞典は安田隆行調教師、岩田康誠騎手ともに初勝利。馬名は「冠名+優雅に(音楽用語)。優雅にターフを舞う。母名より連想」。
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