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【血統アナリシス】京都新聞杯2022 ディープインパクトやエピファネイアに注目したいコース
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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は京都新聞杯2022・血統予想をお届けします!
今年も京都競馬場整備工事に伴う開催日割の変更があり、昨年に引き続き京都新聞杯は中京芝2200mに舞台を移して行われる。昨年はディープインパクト産駒の3番人気レッドジェネシスが勝ち、3/4馬身差の2着にモーリス産駒の1番人気ルペルカーリアが入線していたが、前者の2代母Lucky、後者の2代母キロフプリミエール、ともに父Sadler's Wells×母の父Habitatという血統構成であったことは興味深いところだろう。
なお、昨年の京都新聞杯含め、20・21年神戸新聞杯、21・22年日経新春杯、中京芝2200mで代替開催された重賞5レースのうち4レースで、父または母の父にディープインパクトの血を引く馬が勝利している。ほか、当該コースではエピファネイア産駒が「7-2-4-17」勝率23.3%・複勝率43.3%と瞠目に値する好走率を示しているが、同種牡馬の半弟ルペルカーリアが2着と好走していたことからも動向を注視してみたい。
ヴェローナシチーは、父エピファネイア×母アモーレエテルノ(母の父ゼンノロブロイ)。近親にシャルールやアーデントがいる血統。本馬は少し勝ち味に遅いところこそあるものの、重賞やリステッドでも大崩れせず、デビューから一度も4着以下に敗れていない堅実さが取り柄でもある。注目のエピファネイア産駒であることはもちろん、脚質からも上がりが掛かる展開を得意としているので、中京芝2200mは誂え向きのコースといえるだろう。
アップデートは、父エピファネイア×母ラヴィアンフレール(母の父ステイゴールド)。母は13年中山記念など重賞を3勝したナカヤマナイトの全妹。本馬も2頭出走するエピファネイア産駒のうちの1頭となるが、母の父ステイゴールドも当該コースでは「3-1-0-7」と相性がよく、3勝の内訳も4・12・7番人気と配当妙味がある。また、近親の多くが非根幹距離を得意としていることから、200mの距離短縮もプラスに働く可能性がありそうだ。
リアドは、父ディープインパクト×母タイタンクイーン(母の父Tiznow)。姉兄3頭が重賞勝ち馬という良血で、本馬は2019年セレクトセール当歳で4億7000万円(税別)の最高落札額を記録した高額馬。昨年の勝ち馬と同じディープインパクト産駒となるほか、同種牡馬の産駒として当該コースで代替開催された20年神戸新聞杯を制したコントレイルとは母系にTiznowの血を引く点で共通する。道悪を苦にした前走だけでは見限れないだろう。
【血統予想からの注目馬】
⑪ヴェローナシチー ⑥アップデート ⑦リアド
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