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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はフローラS2022・血統予想をお届けします!
ディアジーナ(父メジロマックイーン)が勝った2009年フローラSを最後に三大始祖の1頭となるバイアリータークの直系はJRA重賞を制していない。――そんな事情も抱える本競走はイメージ通りに瞬発力のない馬を評価しやすく、上がり3F34秒未満の末脚を駆使して勝利したことのある馬は過信できない傾向にある。なお、昨年の勝ち馬クールキャットはメジロマックイーンと同じメジロアイリスの末裔でもあった。
非主流血統が走りやすいことから非根幹距離に適性のある血統が活躍しやすいことも特徴のひとつで、直近2年は種牡馬としてスクリーンヒーローが2連覇を果たしている。ほか、ステイゴールドやハービンジャー、ルーラーシップなどの産駒も二桁人気で好走歴があるため、人気薄でも侮れない種牡馬として気を配りたい。
ストキャスティークは、父ゴールドシップ×母サンクボヌール(母の父ハービンジャー)。昨年はメジロマックイーンに所縁ある血統馬で1~3着を独占していたが、本馬と同じゴールドシップ産駒として3着に好走したユーバーレーベンは、次走で優駿牝馬(オークス)を制してG1馬となった。また、母の父もDansili系と捉えれば、ハナ差の接戦を演じた19年2着シャドウディーヴァを挙げられる。スタミナ豊富な血統構成は誂え向きといえるだろう。
エバーハンティングは、父ハービンジャー×母エバーブロッサム(母の父ディープインパクト)。ハービンジャーは12番人気モズカッチャンと10番人気ヤマカツグレース、17年に人気薄2頭で1・2着となったインパクトが大きいが、本馬においては13年にフローラS、優駿牝馬(オークス)で2着の実績を持つ母の戦歴も見逃せないところだろう。前走はキャリアの浅さが響いた敗戦でもあり、血統背景を鑑みても巻き返す余地は十分にあるはず。
ホウオウバニラは、父ドゥラメンテ×母バランセラ(母の父Acatenango)。現3歳世代は牝馬の活躍が目立つドゥラメンテ産駒だが、本馬も前走アルメリア賞では紅一点ながら3着と好走。勝ったピースオブエイトは毎日杯をも制しているので、価値の高い3着といえるだろう。なお、半姉ビッシュは16年のフローラSで5着となったのちに、優駿牝馬(オークス)で3着。本馬は1勝馬の身となるため、まずは優先出走権獲得の責務を果たしたい。
【血統予想からの注目馬】
④ストキャスティーク ⑤エバーハンティング ⑩ホウオウバニラ
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