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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は皐月賞・データ分析 をお届けします!
【キャリア】
中山競馬場の路盤改修後に行われた、2015年以降の3着以内馬のキャリアをみると、いずれも3~5戦の間。まずはキャリア3~5戦の馬に注目したい。
(減点対象馬)
①ダノンベルーガ ③トーセンヴァンノ ⑤グランドライン ⑦ボーンディスウェイ ⑬ビーアストニッシド ⑱イクイノックス
【前走着順】
前走の着順については弥生賞ディープインパクト記念なら4着以内、それ以外の重賞であれば2着以内、非重賞戦の場合は1着が目安。2015年以降の1~2着全馬がこの条件をクリアしている。
(減点対象馬)
③トーセンヴァンノ ⑤グランドライン ⑨サトノヘリオス ⑮ラーグルフ ⑰マテンロウレオ
【前走人気】
2015年以降の3着以内全馬が、前走で単勝6番人気以内の支持を集めていた。前走が7番人気以下の低評価だった馬は強調できない。
(減点対象馬)
③トーセンヴァンノ ⑤グランドライン ⑦ボーンディスウェイ ⑮ラーグルフ
【前走馬体重】
近年は馬格のある馬が優勢。2015年以降、前走の馬体重が460キロ未満だった馬の2着連対圏入りはゼロ。基本的に前走の馬体重が460キロ未満だった馬は、過信禁物とみるべきだろう。
(減点対象馬)
⑧ダンテスヴュー ⑩ジャスティンパレス
【前走の上がり3ハロン順位】
2015年以降の1~2着馬は、いずれも前走の上がり3ハロンタイム順位が5位以内だった。馬券の軸は、前走で出走メンバー中上位の末脚を使っていた馬から選びたい。
(減点対象馬)
②アスクビクターモア ③トーセンヴァンノ ④キラーアビリティ ⑤グランドライン ⑬ビーアストニッシド ⑮ラーグルフ ⑰マテンロウレオ
【データ予想からの注目馬】
上記5項目で減点がないのは、⑥ジャスティンロック、⑪オニャンコポン、⑫ドウデュース、⑭ジオグリフ、⑯デシエルトの5頭。トップには⑭ジオグリフを抜擢する。2015年以降、前走共同通信杯連対馬は3勝を含む3着以内4頭と活躍。ここでも台頭の余地は十分にある。
過去7年で3着以内馬4頭を輩出している、前走弥生賞ディープインパクト記念組の⑥ジャスティンロック、⑫ドウデュースも上位評価に値する存在。⑪オニャンコポン、⑯デシエルトらも大きな差はない。
<注目馬>
⑭ジオグリフ ⑥ジャスティンロック ⑫ドウデュース ⑪オニャンコポン ⑯デシエルト
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