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4月9日の中山11R・ニュージーランドトロフィー(GII、3歳オープン、芝1600メートル)は、武豊騎手の3番人気ジャングロ(牡、栗東・森秀行厩舎)が逃げ切って優勝した。タイムは1分33秒5(良)。
2番人気のティーガーデンは、スタートで後手を踏み後方からの競馬。3コーナー過ぎから徐々に進出して直線を迎えたものの、最後の急坂が応えたか伸びることができず5着。ルメール騎手は昨年12月4日チャレンジC(ソーヴァリアント)以来、約4カ月ぶりの国内重賞勝利はならなかった。
◆クリストフ・ルメール騎手「いつも通りスタートは遅かったけど、だんだんと位置を上げることができました。直線を向いていいところにいたのですが、最後は伸び切れなかったですね。少し硬さがある馬で、今の柔らかい馬場は合わないのかもしれません」
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