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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は桜花賞2022・血統予想をお届けします!
昨年はクロフネ産駒の2番人気ソダシが無傷の5連勝で牝馬クラシック一冠目を手中に収めたが、勝ちタイムの1分31秒1は従来のコースレコードを0秒8も更新する目を見張るものだった。同馬は父クロフネ、母の父キングカメハメハとNHKマイルカップ覇者を掛け合わせた配合となるが、近年の勝ち馬には「父または母、母の父が芝マイルG1の勝ち馬」という共通点が見受けられる。
ほか、20年デアリングタクト(父エピファネイア)、16年ジュエラー(父ヴィクトワールピサ)の勝ち馬2頭は初年度産駒となるが、昨今のリーディングを争うロードカナロアやディープインパクトも種牡馬としての初G1制覇が桜花賞であったように、期待の種牡馬が箔を付けるレースともいえるだろう。
ナミュールは、父ハービンジャー×母サンブルエミューズ(母の父ダイワメジャー)。マルシュロレーヌの姪で、3代母キョウエイマーチは97年桜花賞など重賞5勝。母の父ダイワメジャーは父として17年1着レーヌミノルを出しており、現役時にはマイルG1を3勝した実績を持つ。体形からも本馬は母の父のイメージが強く、一貫してマイルを使われている戦歴にも頷けるものがある。近親の躍進ぶりを見るに血の勢いにも気を配るべきだろう。
ナムラクレアは、父ミッキーアイル×母サンクイーン2(母の父Storm Cat)。父ミッキーアイルは14年NHKマイルカップなどマイルG1を2勝。本馬の近2走は馬場傾向に逆らう立ち回りながらも大崩れしておらず、前走はプラス12kgという馬体重からも大一番を見据えた仕上げだったかもしれない。近親にバゴやMachiavellianがいる血統背景ほか、ミッキーアイル産駒自体も道悪は苦にしないので、週末の雨予報が早まれば尚のこと食指が動く。
アルーリングウェイは、父ジャスタウェイ×母アルーリングライフ(母の父フレンチデピュティ)。14年安田記念勝ちの実績がある父ジャスタウェイは晩成傾向の強いタイプではあるものの、本馬においては仕上がりの早さに定評がある母系。母の父フレンチデピュティも直仔レジネッタ、直系の孫ソダシと2頭の勝ち馬が出ており、前者は12番人気、後者はコースレコードと存在感を示す。本馬の卒のなく運べる競馬センスのよさは重賞でも侮れない。
【血統予想からの注目馬】
⑱ナミュール ①ナムラクレア ③アルーリングウェイ
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>父クロフネx母父キングカメハメハ
>NHKマイルカップ覇者の配合
なるほどのう…(棒)