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★今年初戦のチューリップ賞は3着 GI2勝目狙う“2歳女王”サークルオブライフ
昨年のJRA賞最優秀2歳牝馬を受賞したサークルオブライフ(美浦・国枝栄厩舎)が、桜花賞でGI2勝目を狙う。同馬は昨年8月28日の新馬戦では3着だったが、その後は未勝利戦→アルテミスS→阪神ジュベナイルフィリーズと芝1600メートル戦を3連勝してGI初制覇を遂げた。サークルオブライフは今年初戦のチューリップ賞では3着に敗れたが、桜花賞で2つ目のGIタイトルを手にすることができるだろうか。Vなら、サークルオブライフを管理する国枝栄調教師は2018年アーモンドアイ以来4年ぶり3回目、同馬に騎乗予定のM・デムーロ騎手は2016年ジュエラー以来6年ぶり2回目の桜花賞制覇となる。
★チューリップ賞を制して2度目のGI挑戦 阪神JF1番人気→4着敗退のナミュール
ナミュール(栗東・高野友和厩舎)は、昨年の阪神JFで1番人気に支持されたが、4コーナー17番手から追い上げたものの4着に敗れた。同馬は今年初戦となったチューリップ賞では1番人気の支持に応えて重賞初制覇を遂げたが、2度目のGI挑戦となる桜花賞で勝利を挙げることができるかどうか。Vなら、ナミュールを管理する高野友和調教師はクラシック初制覇となる。なお、同調教師は4月5日現在、JRA重賞18勝、JRA・GI3勝を挙げているが、JRA重賞18勝中12勝を牝馬で挙げており、JRA・GI3勝もすべて牝馬でマークしている。
また、ナミュールは父ハービンジャー、母サンブルエミューズという血統で、曾祖母は1997年の桜花賞馬キョウエイマーチ。母のサンブルエミューズは2013年の桜花賞で6着という成績だったが、ナミュールは母の雪辱を果たし、“桜の女王”の座に就くことができるかどうか。
★昨年は阪神JFから直行した馬が1、2着 今年初戦となる阪神JF2着馬ラブリイユアアイズ
昨年の阪神JF2着馬ラブリイユアアイズ(美浦・黒岩陽一厩舎)は、同レース以来中118日の出走で、桜花賞が今年初戦となる。昨年の桜花賞では阪神JF1着以来の出走となったソダシが勝ち、阪神JF2着以来の出走となったサトノレイナスが2着に入ったが、ラブリイユアアイズも桜花賞で好走することができるかどうか。Vなら、昨年のソダシに並び、桜花賞における前走からの最長間隔勝利となる。
また、ラブリイユアアイズは、昨年産駒がデビューした新種牡馬ロゴタイプの産駒。ラブリイユアアイズは、ロゴタイプ産駒でJRA競走を勝った唯一の馬となっているが(※4月5日現在)、父にクラシックのタイトルを贈ることができるかどうか。なお、ラブリイユアアイズの毛色は「青毛」だが、青毛馬が桜花賞を勝てぱ1975年テスコガビー以来、47年ぶり2頭目となる。
★歴代最多の桜花賞5勝を挙げる武豊騎手 武幸四郎調教師の管理馬ウォーターナビレラで参戦
歴代最多の桜花賞5勝を挙げている武豊騎手は、今年の桜花賞ではウォーターナビレラ(栗東・武幸四郎厩舎)に騎乗する予定だ。武豊騎手はウォーターナビレラに3回騎乗してファンタジーS1着、阪神JF3着、チューリップ賞5着という成績を残しているが、2004年ダンスインザムード以来、18年ぶり6回目の桜花賞制覇を遂げることができるかどうか。なお、ウォーターナビレラは武豊騎手の弟・武幸四郎調教師の管理馬で、同調教師にはJRA・GI初制覇がかかる。
★フィリーズレビューを制したサブライムアンセム 桜花賞親子制覇を狙う岩田望来騎手が騎乗予定
サブライムアンセム(栗東・藤原英昭厩舎)は、昨年8月1日の新馬戦でのデビュー(4着)以降、なかなか勝ち上がることができなかったが、デビュー6戦目の未勝利戦では、2位入線ながら他馬の走行妨害が認められ、繰り上がりで1着となると、続くフィリーズレビューを制して桜花賞へ駒を進めてきた。フィリーズレビューの勝ち馬が桜花賞を勝てぱ、2005年ラインクラフト以来17年ぶり10頭目となるが、サブライムアンセムは3連勝で“桜の女王”の座を射止めることができるかどうか。Vなら、同馬を管理する藤原英昭調教師は牝馬クラシック初勝利となる。
また、サブライムアンセムに騎乗予定の岩田望来騎手は、父・岩田康誠騎手が2012年と2015年に桜花賞を制しており、桜花賞親子制覇がかかる。岩田望来騎手は3月27日の高松宮記念ではロータスランドに騎乗して2着に入り、JRA・GIで初めて連対したが、父に続いて桜花賞を制すことができるかどうか。
★今年も“無敗の桜花賞馬”誕生なるか 2戦2勝のプレサージュリフトが出走予定
プレサージュリフト(美浦・木村哲也厩舎)には、史上9頭目となる無敗での桜花賞制覇がかかる。同馬は昨年10月24日の東京でデビュー勝ちを収めると、約3カ月半ぶりの出走となったクイーンCも制して、2戦2勝の成績で桜花賞に駒を進めてきた。桜花賞では2020年のデアリングタクト、昨年のソダシと2年連続で無敗馬が勝利を挙げているが、プレサージュリフトはデビューから3連勝で桜花賞を制すことができるかどうか。ちなみに、プレサージュリフトは新馬、クイーンCをどちらも2番人気で勝ってるが、桜花賞では2018年から2番人気馬が4連勝中で、今年も2番人気馬が勝てば2003~2007年の秋華賞に並ぶ2番人気馬の同一重賞最多連勝記録となる。
★デビュー3戦目での桜花賞制覇なるか 2戦2勝のプレサージュリフト、2戦1勝のピンハイ
2戦2勝のプレサージュリフト(美浦・木村哲也厩舎)、2戦1勝のピンハイ(栗東・田中克典厩舎)には、ハマカゼ(1948年)、ハギノトップレディ(1980年)、デアリングタクト(2020年)の3頭に並ぶ桜花賞最少キャリア勝利がかかる。プレサージュリフトは新馬戦→クイーンCを連勝し、ピンハイは新馬戦1着→チューリップ賞2着という成績だが、デビュー3戦目で桜花賞を制すことができるかどうか。
また、ピンハイを管理する田中克典調教師は開業2年目でJRA・GI初挑戦となる。同調教師は昨年14勝を挙げたが、今年は前年を大きく上回るぺースで勝利を積み重ねており、4月5日現在で8勝をマークしている。田中克典調教師のレース当日の年齢は「34歳7力月30日」で、桜花賞を勝てば同レース史上2位の年少優勝となるが、初の大舞台で勝利を挙げることができるかどうか。なお、ピンハイにはJRA・GI初制覇を目指す高倉稜騎手が騎乗予定となっている。
★JRA・GI通算10勝まであと「1」 桜花賞初V目指す戸崎圭太騎手&浜中俊騎手
桜花賞でプレサージュリフト(美浦・木村哲也厩舎)に騎乗予定の戸崎圭太騎手、ナムラクレア(栗東・長谷川浩大厩舎)に騎乗予定の浜中俊騎手は、4月5日現在、JRA・GI9勝を挙げており、グレード制を導入した1984年以降で21人目のJRA・GI通算10勝まであと1勝となっている。戸崎騎手は2014年の2着、浜中騎手は2011年の4着が桜花賞での最高成績となっているが、同レース初勝利を挙げることができるかどうか。
また、浜中騎手は桜花賞、皐月賞以外のクラシック競走を制しており、桜花賞を勝てばクラシック完全制覇に王手がかかる。同騎手とナムラクレアのコンビは小倉2歳S1着、ファンタジーS2着、阪神JF5着、フィリーズレビュー2着と重賞で安定した成績を残しているが、桜花賞ではどのような走りを見せるだろうか。なお、浜中騎手は4月5日現在、JRA通算1099勝を挙げており、史上35人目のJRA通算1100勝まであと1勝に迫っている。
★クイーンCで好走したドゥラメンテ産駒 スターズオンアース&ベルクレスタ
クイーンC2着のスターズオンアース(美浦・高柳瑞樹厩舎)、同3着のべルクレスタ(栗東・須貝尚介厩舎)はどちらも通算5戦1勝という成績のドゥラメンテ産駒だ。ドゥラメンテ産駒は今回の2頭が牝馬クラシック初出走となるが、スターズオンアース、ベルクレスタは待望の2勝目を桜花賞で挙げることができるかどうか。なお、1勝馬が桜花賞を勝てぱ2016年のジュエラー以来6年ぶり8頭目となる。また、スターズオンアースが勝てば同馬を管理する高柳瑞樹調教師はJRA・GI初制覇、ベルクレスタが勝てば同馬を管理する須貝尚介調教師は1953・54年の尾形藤吉元調教師以来68年ぶり2人目の桜花賞連覇となる。
★200万円の追加登録料を支払っての参戦 ライラック&クロスマジェスティ
フェアリーSを制したライラック(美浦・相沢郁厩舎)、アネモネS(L)を制したクロスマジェスティ(美浦・水野貴広厩舎)は、クラシック追加登録料(200万円)を支払っての桜花賞参戦となる。クラシック追加登録馬の桜花賞制覇は2002年アローキャリーの1度だけだが、ライラックとクロスマジェスティの追加登録での参戦は、実を結ぶかどうか。ライラックには福永祐一騎手、クロスマジェスティには桜花賞初騎乗となる武藤雅騎手が騎乗予定となっている。なお、福永騎手は4月5日現在、歴代5位のJRA通算2540勝を挙げており、あと2勝でJRA勝利数歴代4位の蛯名正義元騎手(2541勝)を上回る。
★「6分の2」の抽選を突破するのはどの馬? 初制覇狙う矢作芳人調教師に注目
桜花賞はフルゲート18頭で実施されるが、4月5日現在の出走馬決定順を見ると、16頭までは優先出走権獲得馬と収得賞金上位馬で決まっており、残る2頭の出走馬は収得賞金400万円のアリシアン(美浦・加藤征弘厩舎)、カフジテトラゴン(栗東・武英智厩舎)、カランセ(美浦・金成貴史厩舎)、グランスラムアスク(栗東・矢作芳人厩舎)、パーソナルハイ(栗東・矢作芳人厩舎)、ビジン(栗東・武英智厩舎)から抽選で決定する。果たして、「6分の2」の抽選を突破するのはどの馬だろうか。
なお、グランスラムアスク、パーソナルハイを管理する矢作芳人調教師は、これまでに5頭の管理馬を桜花賞に出走させており、2017年リスグラシューの2着が最高成績となっている。矢作調教師は桜花賞以外のクラシック競走を既に制しており、桜花賞を勝てば史上5人目のクラシック完全制覇調教師となるが、今回登録している管理馬2頭は抽選を突破してクラシックの檜舞台に立つことができるかどうか。また、グランスラムアスクとパーソナルハイは、どちらもディープインパクト産駒で、同産駒は歴代最多の桜花賞5勝を記録している。
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