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【桜花賞】ナミュール桜女王戴冠へ豪脚炸裂
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10日に阪神競馬場で牝馬クラシック第1弾「第82回桜花賞」が行われる。昨年暮れの阪神JF上位組にトライアルの好走馬が加わり、上位伯仲の大激戦となった。最重要TRであるチューリップ賞を制したナミュールが、持ち前の豪脚を武器に戴冠を狙っている。
◇
力を出し切って桜の女王に輝いてみせる。ナミュールは新馬戦―赤松賞を連勝して挑んだ阪神JFで1番人気に支持されたが、痛恨の出遅れを喫してしまう。直線でインからメンバー最速の上がり3ハロン33秒6で迫ったが、0秒2差の4着までが精いっぱいだった。
リベンジの22年へ。始動戦のチューリップ賞は課題のスタートを決めて中団を進んだ。直線では前が壁になるシーンがあったが、外へ持ち出してエンジンがかかるとあっさり突き抜けた。新コンビを組んだ横山武騎手は「馬の力だけで勝てたようなもので、僕的には悔いが残るようなレースでした」と悔しさの中にも非凡なポテンシャルを感じ取り、高野調教師は「ゲートもしっかり出たし、改めて能力の高さを認識した」と、確かな手応えをつかんでいた。
2カ月半ぶりを使われた上積みは大きく、栗東坂路の1週前追い切りでは自己最速の4ハロン51秒4、ラスト1ハロン12秒5。OP馬ライトウォーリアに1馬身先着した。「気を乗せるために併せ馬でやった。予定より少し速くなったが、上がってきて体も問題ないし、元気もいい」とトレーナーは満足げにうなずく。
前走の馬体重は阪神JFと同じ430キロ。「もう少し増えてふっくらしたほうがいいと思うが、春はこの馬体で状態面を整えることに専念。発馬を決めて自分の競馬さえできれば」と指揮官はベストの状態で送り込む構えだ。持ち前の末脚で桜吹雪舞う仁川のターフを切り裂く。(夕刊フジ)
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