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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は大阪杯・データ分析 をお届けします!
【所属】
大阪杯がG1に昇格した、2017年以降の所属別成績は、栗東【5.5.4.37】、美浦【0.0.1.17】。後者の連対はなく、3着も2020年のダノンキングリー(1番人気)1頭にとどまっている。
(減点対象馬)
③ヒュミドール ⑥エフフォーリア ⑦ウインマリリン ⑩ヒシイグアス
【馬齢】
2017年以降の1~3着馬延べ15頭の馬齢を確認すると、4歳から6歳の範囲で収まっている。ただし、6歳の馬券絡みは当該距離のG1で連対歴を持つ馬のみ。6歳馬を狙う場合は、過去の戦績をしっかりチェックしておきたい。
(減点対象馬)
①スカーフェイス ③ヒュミドール ⑫ショウナンバルディ ⑬キングオブコージ ⑮アフリカンゴールド ⑯マカヒキ
【前走着順】
2017年以降の3着以内馬延べ15頭の前走着順を検証すると、いずれも8着以内。前走で9着以下に敗れていた馬の巻き返しは困難と捉えるべきだろう。
(減点対象馬)
②レッドジェネシス ⑦ウインマリリン ⑪ステラリア ⑯マカヒキ
【前走人気】
2017年以降の3着以内全馬が、前走で単勝5番人気以内の支持を集めていた。前走で低評価を受けていた馬の上位好走は見込みづらい傾向にあるようだ。
(減点対象馬)
⑪ステラリア ⑫ショウナンバルディ ⑮アフリカンゴールド ⑯マカヒキ
【重賞実績】
2017年以降の1~3着馬延べ15頭の重賞戦績を掘り下げると、すべての馬に重賞での勝利経験があった。重賞未勝利の馬は疑ってかかりたい。
(減点対象馬)
①スカーフェイス ③ヒュミドール ⑧ポタジェ ⑪ステラリア
【データ予想からの注目馬】
上記5項目で減点がないのは、④ジャックドール、⑤アカイイト、⑨アリーヴォ、⑭レイパパレの4頭。最上位には⑭レイパパレを挙げたい。前年覇者という舞台相性の良さもさることながら、前走が牡牝混合戦かつ栗東所属の4~5歳牝馬は、過去5年【3.1.1.1】という優秀な成績を収めている。連覇への期待は十分だろう。
次位は④ジャックドール。2017年以降、前走で逃げの手に出た馬が未勝利の点は気になるも、前走金鯱賞1着馬は【1.0.1.0】と安定している。ぞんざいには扱えない。ほか、レイパパレと同様の前走ステップを踏む⑤アカイイト、地力強化が顕著な⑨アリーヴォらも気に留めておく必要がある。
<注目馬>
⑭レイパパレ ④ジャックドール ⑤アカイイト ⑨アリーヴォ
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