最新競馬ニュース

【重賞データ分析】阪神大賞典2022 ディープボンド、マカオンドールに次ぐ3番手候補はあの2頭


ウマニティ


 1,876  4  0

【重賞データ分析】阪神大賞典2022 ディープボンド、マカオンドールに次ぐ3番手候補はあの2頭

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は阪神大賞典・データ分析 をお届けします!


【性別】
2012年以降の性別成績は、牡馬【10.9.10.67】、牝馬【0.1.0.3】、せん馬【0.0.0.6】。サンプル数の違いがあるとはいえ、傾向的にせん馬は強調しづらい。

(減点対象馬)
ダンビュライト ⑤ゴースト ⑩マンオブスピリット ⑫アドマイヤアルバ

【馬齢】
2012年以降の3着以内馬延べ30頭の馬齢をみると、4歳から7歳までの範囲。ただし7歳馬の最高着順は3着にとどまっている。覚えておきたいポイントのひとつといえよう。


(減点対象馬)
ダンビュライト ②シロニイ ⑧ユーキャンスマイル ⑫アドマイヤアルバ

【前走着順】
2012年以降の2着以内馬延べ20頭のうち10頭は前走の着順が3着以内。4着以下から臨戦の10頭中7頭は前走国内G1組。例外の3頭のうち1頭は前々年・前年覇者かつ菊花賞勝ちの実績を持つゴールドシップ(2015年1着)。残りの2頭はともに前年の菊花賞4着馬だった。菊花賞での善戦・好走(4着以内)歴がないうえに、前走のG2以下戦で複勝圏を逃していた馬は、連対候補から外したほうがよさそうだ。

(減点対象馬)
ダンビュライト ②シロニイ ⑤ゴースト ⑩マンオブスピリット ⑫アドマイヤアルバ ⑬サンアップルトン

【前走4角通過順位】
2012年以降の1~2着馬は、前走の最終4角通過順位が3番手以降だった点で共通する。前走で積極策をとっていた馬は、苦戦の傾向にあるので注意したい。

(減点対象馬)
ダンビュライト ⑥キングオブドラゴン ⑦アイアンバローズ

【重賞実績】
2012年以降の1~2着馬延べ20頭中19頭には重賞で3着以内の好走経験があった。例外の1頭は4歳馬。重賞実績に乏しい5歳以上の馬は、「あって3着まで」の扱いが妥当だろう。

(減点対象馬)
シロニイ ⑤ゴースト ⑥キングオブドラゴン


【データ予想からの注目馬】
上記5項目で減点がないのは、③シルヴァーソニック、④トーセンカンビーナ、⑨マカオンドール、⑪ディープボンドの4頭。


トップには⑪ディープボンドを挙げたい。前年覇者という舞台相性の良さもさることながら、前走有馬記念組は過去10年【4.6.1.5】の好相性。そのうち前走3着以内馬に絞ると、【3.1.0.0】のハイパフォーマンスを示している。ここは一連の実績を素直に信用したい。

長丁場でメキメキと頭角を現してきた、⑨マカオンドールを2番手に。3000m以上の長距離戦で堅実な成績を収めている、③シルヴァーソニックと④トーセンカンビーナもぞんざいには扱えないだろう。

<注目馬>
ディープボンド ⑨マカオンドール ③シルヴァーソニック ④トーセンカンビーナ

このニュースへのコメント

コメントはありません。

関連競馬ニュース

新着競馬ニュース

人気競馬ニュース

会員登録(無料)でできること

レース情報

今週の注目レース

4月21日()
フローラS G2
マイラーズC G2
4月20日()
福島牝馬S G3

⇒今週の番組表へ

先週のレース結果

4月14日()
皐月賞 G1
アンタレスS G3
4月13日()
中山GJ G1
アーリントン G3

⇒先週の番組表へ

総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 ドウデュース 牡5
102,726万円
2 スターズオンアース 牝5
84,098万円
3 リバティアイランド 牝4
74,444万円
4 ディープボンド 牡7
67,569万円
5 ジャスティンパレス 牡5
65,388万円
6 シャフリヤール 牡6
59,685万円
7 タスティエーラ 牡4
57,005万円
8 ジャックドール 牡6
49,004万円
9 ソールオリエンス 牡4
48,668万円
10 ナムラクレア 牝5
47,685万円
» もっと見る

3歳
1 ジャスティンミラノ 牡3
27,482万円
2 ステレンボッシュ 牝3
21,547万円
3 ジャンタルマンタル 牡3
18,666万円
4 アスコリピチェーノ 牝3
16,854万円
5 コスモキュランダ 牡3
15,392万円
6 シンエンペラー 牡3
11,128万円
7 コラソンビート 牝3
9,942万円
8 エトヴプレ 牝3
9,644万円
9 スウィープフィート 牝3
9,386万円
10 レガレイラ 牝3
8,278万円
» もっと見る