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【血統アナリシス】金鯱賞2022 昨年は最低人気馬が勝利、毎年のように上位を賑わすディープインパクト
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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は金鯱賞2022・血統予想をお届けします!
10頭立てで行われた昨年は最低10番人気のギベオンが逃げ切り勝ちを収める大波乱。一方で、その父ディープインパクトは毎年のように馬券圏内に好走馬を送り出しており、昨年は3着にも同産駒のポタジェが入線していた。種牡馬傾向としてはディープインパクト、ハーツクライ、キングカメハメハの三つ巴状態にあるが、20年にはロードカナロア産駒のサートゥルナーリアも勝利しているので、今後は後継種牡馬の動向にも注目したい。
ほか、昨年はKris S.の血を引くギベオンとデアリングタクトで1・2着。19年1着ダノンプレミアム(母の父Intikhab)、16・17年と変則的に2連覇を達成したヤマカツエース(母の父グラスワンダー)などの好走例からも、総じてRobertoの血脈を持つ馬にも人気不問で気を配るべきだろう。
レイパパレは、父ディープインパクト×母シェルズレイ(母の父クロフネ)。父ディープインパクト×母の父Deputy Minister系という大まかな血統構成は昨年の1・3着馬と同じで、本馬においてはクロフネを介してRobertoの血脈を保持することも強調しやすい。近走は少しズブさを見せているだけに56kgの斤量は気になるところだが、中京芝2000mは好位で立ち回れる競馬センスが活きる舞台。全6勝をあげる川田騎手とのコンビで見直したい。
ランブリングアレーは、父ディープインパクト×母ブルーミングアレー(母の父シンボリクリス)。昨年の勝ち馬と同様に母系でKris S.の血脈を持つディープインパクト産駒であり、母の父は昨年の2着馬の父系祖父でもある。前走は55.5kgの斤量を背負いながら、牡馬を相手に持続力勝負で引けを取らないしぶとさを発揮。今回は休み明けを一度使われているアドバンテージもありそうで、21年愛知杯で2着と好走しているコース実績も侮れない。
ジャックドールは、父モーリス×母ラヴァリーノ(母の父Unbridled’s Song)。父系曽祖父グラスワンダーは16・17年に2連覇を達成したヤマカツエースの母の父。また、同じ母の父からは18年の勝ち馬スワーヴリチャードが出た。本馬の直近4戦で4連勝という戦歴は軌道に乗ったRoberto系らしさがあり、やはり勢いが続いているうちは軽視しづらいタイプだろう。近親にG1馬が並ぶ血統背景も申し分なく、さらなる飛躍にも期待できる存在だ。
【血統予想からの注目馬】
⑩レイパパレ ⑫ランブリングアレー ③ジャックドール
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