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【馬場の有利不利、教えます!】小倉大賞典2022 外差し天国の前週までとは様相が一変!馬場の3~5分どころを通る先行勢の好走が増加!
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ウマニティ重賞攻略チームが、毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は小倉大賞典・馬場の有利不利、教えます! をお届けします!
土曜日の小倉芝のレース結果、近年の小倉大賞典の結果をもとに、馬場のバイアスを考察していきます。予想の際にお役立てください。
この中間は終日スカッと晴れた日がなく、土曜日も朝から雨が降る、あいにくの空模様。芝コースは稍重(JRA発表)でスタートし、特別戦から重(JRA発表)へ移行。そのまま開催を終えた。
ちなみに、土曜日早朝のJRA測定含水率はゴール前8.8%、4角9.2%。当日開催中の雨量は2ミリに過ぎない。にもかかわらず、馬場悪化の進み度合いが大きいというのは、芝部分の状態が良くない証左でもある。
昨夏に雨が多かった影響で、インターバル期間中のコース内側における野芝部分の復旧・生育が遅れている状況。今年の1回開催開幕初日から芝の塊が飛ぶ場面が目につき、2、4日目と降雨があったことで、それに拍車がかかった。
道中は内を避け、最後の直線では馬場の中~外を進む馬が続出。その割合が開催日ごとに増えていった。無論、伸びるのは中~外。馬群全体が内を避けるので外を回る馬は距離ロスが大きいのだが、それでも外差し優位の傾向が続いていた。
ところが、この土曜日は様相が一変。勝ち馬6頭の最終4角通過順位は3、4、1、1、11、2番手。連対馬12頭中10頭が最終4角5番手以内の馬で占められている。その多くが馬場の3~5分あたりを進出。距離ロスを抑えて内ラチ沿いで粘り込む馬も見られた。
対照的に馬群の外から進出した待機勢は、前を捉えそうで捉え切れないケースが頻出。雨の影響というよりは、見た目以上に馬場の外側の劣化が進み、走りづらい状態になってきていると考えるのが適切だろう。
日曜日開催中の天気は回復基調で進む見通し。馬場の乾きが進み、多少なりともグリップ性が良くなれば、待機勢の台頭余地が増す可能性はある。とはいえレースを重ねるごとに、コースの外側の傷みが進むのは同じ。外差し天国の状況にまで戻ることは考えづらい。
従って前日に引き続き、最後の直線で馬場の3~5分どころを通る先行・マクリ型や、馬場の良い部分を先んじて選べる逃げ・2番手追走馬が有利とみたほうがベター。枠順については、さほど気にする必要はないだろう。
となれば、重視すべきは近走の位置取り。前走で先行策をとっていた馬、ならびに勝負どころから勢いをつけて先団に押し上げていた馬は、人気の有無にかかわらず押さえておきたいところだ。
また、前走の最終4角通過順位が3番手以内だった馬が存在感を放っているのも、近年における小倉大賞典の特徴。3着以内馬15頭のうち過半数の9頭を占めている。上述した傾向にマッチすることから、有効に活用したいデータといえよう。
今回の出走メンバーで要点(前走の最終4角通過順位が3番手以内)を満たしているのは、②ヴェロックス、④ノルカソルカ、⑤ダブルシャープ、⑫ランブリングアレー。よって当欄では、この4頭を注目株として推奨する。
【馬場予想からの注目馬】
②ヴェロックス ④ノルカソルカ ⑤ダブルシャープ ⑫ランブリングアレー
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