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【重賞データ分析】京都記念2022 複勝圏候補はレッドジェネシスら4頭のみに絞られる
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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は京都記念・データ分析 をお届けします!
【性別】
2012年以降(2020年以前は京都で施行)の性別成績は、牝馬【2.3.0.12】、牡・せん馬【8.7.10.68】。連対率の面では前者が優位に立っている。ただし牝馬の複勝圏入りは、芝2000m以上のG1で3着内歴があった馬のみ。その点には注意を払いたい。
(減点対象馬)
②マリアエレーナ ⑨ジェラルディーナ
【前走成績】
前走の着順に関してはG1であれば問わないが、G2・G3なら7着以内、オープン特別の場合は1着がマスト。2012年以降、これ以外のステップで臨んだ非G1組はいずれも複勝圏を逃している。
(減点対象馬)
③エヒト ⑦ダノンマジェスティ ⑧ラーゴム ⑬ディアマンミノル
【前走人気】
前走の単勝人気についてはG1なら不問だが、G2・G3の場合は7番人気、オープン特別であれば1番人気が最低ライン。2012年以降、非G1組の3着以内全馬がこの条件をクリアしていた。
(減点対象馬)
①タガノディアマンテ ③エヒト ⑪アフリカンゴールド ⑬ディアマンミノル
【G1・G2実績】
2012年以降の3着以内馬延べ30頭すべてに、前年以降のG1かG2のハイグレード戦で5着以内、またはタイム差0秒5以内の善戦・好走経験があった。G2格以上のレースで苦戦している馬や、G3より下のクラスを主戦場としてきた馬は過信禁物とみるべきだろう。
(減点対象馬)
①タガノディアマンテ ②マリアエレーナ ③エヒト ④レッドガラン ⑦ダノンマジェスティ ⑧ラーゴム ⑨ジェラルディーナ ⑪アフリカンゴールド
【データ予想からの注目馬】
上記4項目で減点がないのは、⑤サンレイポケット、⑥ユーバーレーベン、⑩レッドジェネシス、⑫マカヒキの4頭。最上位には⑩レッドジェネシスを挙げたい。近10回、前走菊花賞組は【1.1.0.1】の好成績。本馬自身、当該距離の重賞で【1.1.0.0】と崩れていないことも評価できる。
2012年以降の年齢別で連対率トップの4歳馬、かつ過去10年【7.6.8.18】の前走G1組に該当する、⑥ユーバーレーベンを2番手に。同じく前走G1組で、ジャパンカップ4着健闘の⑤サンレイポケット、近10回【2.2.6.5】の斤量57キロ馬に当てはまる⑫マカヒキにも相応の警戒が必要だろう。
<注目馬>
⑩レッドジェネシス ⑥ユーバーレーベン ⑤サンレイポケット ⑫マカヒキ
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