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【きさらぎ賞】福永26年連続重賞Vをエアアネモイで決める
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5日に左鎖骨骨折での休養から復帰する福永祐一騎手(45)=栗・フリー=が、きさらぎ賞にエアアネモイとのコンビで臨む。初騎乗ながら兄3頭と母の背中を知る縁がある血統で、歴代4位タイとなる26年連続JRA重賞勝利を狙う。
1カ月遅れでデビュー27年目が幕を開ける。手足がかじかむ節分の朝。栗東トレセンで調教騎乗を終えた福永騎手は、白い息を弾ませた。
「痛みはない。焦っても仕方がないから、ぼちぼちいくよ。ゆっくり、しっかり体を整えてね」
昨年12月12日の香港スプリントでの落馬事故で左鎖骨を骨折。手術、リハビリをスムーズに終え、1月27日に調教騎乗を再開すると、レース日の30日も4頭の追い切りにまたがった。万全の状態で迎える復帰週は、中京で土日合わせて計11頭に騎乗。6日のきさらぎ賞はエアアネモイで臨む。
初騎乗ながら、半兄エアアルマス(父マジェスティックウォリアー)、エアファンディタ(父ハットトリック)、全兄エアサージュに加え、母ノカゼにも自身の米国遠征時に騎乗経験がある。
「この血統はレースに行っていい。(レース映像を見た初戦は)道中は遊んでいたけど、追ってから集中して走れていたのは良かった。重賞でどれだけやれるかやね」
復帰即重賞Vとなれば、2年目からの26年連続JRA重賞勝利で、河内洋元騎手(現調教師)、横山典弘騎手に並ぶ歴代4位。京都競馬場の改修工事の影響で中京での重賞開催が増えた2020年以降、中京芝の重賞で最多タイの4勝をマークするマイスターぶりにも期待が高まる。
「たくさんの人が心配してくれて、応援してくれた。馬主や友人が体にいいものを送ってくれた。米、水、肉、果物とかをね。ありがたいね」
関係者や競馬ファンの思いを受け止め、力に変えて臨む福永祐一の2022年。円熟味が増す手綱さばきで健在ぶりを示す。 (川端亮平)
★きさらぎ賞の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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