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【馬場の有利不利、教えます!】根岸S2022 大きな偏りはなし!展開ひとつで待機勢も間に合う標準的なコンディション!


ウマニティ


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【馬場の有利不利、教えます!】根岸S2022 大きな偏りはなし!展開ひとつで待機勢も間に合う標準的なコンディション!

ウマニティ重賞攻略チームが、毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は根岸ステークス・馬場の有利不利、教えます! をお届けします!


土曜日の東京ダートのレース結果、近年の根岸ステークスの結果をもとに、馬場や血統のバイアスを考察していきます。予想の際にお役立てください。

ここ最近の東京競馬場周辺は降雨なし。ダートコースの土曜日早朝の含水率(JRA発表)は、ゴール前が2.3%、4コーナーは1.8%とかなりドライな状態。ただ、土曜日に行われた古馬戦の結果を検証する限り、極端に時計を要している印象はなく、ほぼ標準レベルの決着が続いている。

3歳限定戦を含めた、ダート競走7鞍における勝ち馬の最終4コーナー通過順位は1、3、12、7、14、2、1番手。経済コースを回った逃げ・先行勢が頑張っている一方で、中団以降に控えていた差し・追い込み馬の活躍も目を引く。流れひとつで待機勢も間に合うコンディションとみて差し支えない。


枠順については、内~中枠がやや有利の様相。ただ、大きな偏りが発生しているとは言い難く、フラットとみるのがベター。立ち回りや展開次第でどうにでもなる、スタンダードな馬場状態と捉えるべきだろう。

血統的には過去5年の根岸ステークスの優勝馬を父系別でみると、ノーザンダンサー系が2勝、ミスプロ系が3勝。この2系統で勝ち鞍を分け合う形になっている。条件を満たす馬はしっかりマークしておきたいところだ。

また、前走がJRA戦かつ前走の上がり3ハロン順位が5位以内だった馬が幅を利かせているのも、近年の当レースにおけるトレンド。血統面と合わせて押さえておきたいポイントといえよう。

今回の出走メンバーで該当するのは、⑤オメガレインボー、⑧タガノビューティー、⑨ソリストサンダー。よって当欄では、この3頭を軸馬候補として推奨する。


【馬場予想からの注目馬】
オメガレインボー ⑧タガノビューティー ⑨ソリストサンダー

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