まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
【血統アナリシス】根岸S2022 Storm Catの血を引く馬が2連覇中、ブライアンズタイムに所縁ある血脈にも注目
2,585
2
0
ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は根岸ステークス2022・血統予想をお届けします!
昨年はロードカナロア産駒の1番人気レッドルゼルが中団から差し脚を伸ばして重賞初制覇を達成。2着には8歳の古豪ワンダーリーデル(父スタチューオブリバティ)がアタマ差で入線しており、父系にStorm Catの血を引く2頭での接戦となっていた。なお、一昨年の勝ち馬モズアスコットにおいても母の父がStorm Cat直仔のヘネシーであることは気に留めておきたい。
ほか、昨年は2着ワンダーリーデル(母の父マヤノトップガン)、3着タイムフライヤー(母の父ブライアンズタイム)と母の父がブライアンズタイム系種牡馬の馬も揃って上位入線を果たしていたが、過去には12年シルクフォーチュン、20年モズアスコットなど、ブライアンズタイムと同じファミリーに属する馬も歴代の勝ち馬として名を連ねている。
タガノビューティーは、父ヘニーヒューズ×母スペシャルディナー(母の父スペシャルウィーク)。タガノブルグやアイトーンの半弟にあたる血統。本馬は全6勝のうち5勝を東京競馬場で挙げているが、そのうち2勝は今回と同じ東京ダート1400mとなり、21年欅Sでは大外一気の見事な差し切り勝ちを披露している。好相性を示すStorm Catの直系であることも強調しやすく、父は過去に16年の勝ち馬モーニンを出した実績も持つ。
スリーグランドは、父シニスターミニスター×母プリモタイム(母の父ブライアンズタイム)。父の産駒は根岸Sで好走例がないものの、同じA.P. Indy系種牡馬の産駒として16年タールタンや17年ベストウォーリアが2着と好走。また、昨年の結果等を鑑みれば、本馬は母の父の血脈を評価しやすい。東京競馬場は6戦して一度も掲示板外に敗れておらず、2走前には重賞の武蔵野Sでも11番人気5着と健闘。オープン勝ちのある1400mで改めて。
モジアナフレイバーは、父バトルプラン×母ナスケンアイリス(母の父フレンチデピュティ)。叔父にセイウンコウセイがいる血統。父はStorm Catの血脈こそ持たないものの、2代母 Starlet Stormが相似な血統構成となる。なお、昨年の勝ち馬レッドルゼルとは母の父が共通。本馬はダート1600mの日本レコードを記録した20年マイルチャンピオンシップ南部杯で3着の実績があるように、ワンターンの時計勝負は得意とするところだろう。
【血統予想からの注目馬】
⑧タガノビューティー ④スリーグランド ③モジアナフレイバー
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|