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【根岸S】武豊と息ピッタリ!ヘリオス1馬身先着
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根岸Sの追い切りが26日、東西トレセンで行われた。栗東では、ヘリオスがCWコースで6ハロン81秒0-11秒4の好時計をマーク。初コンビの武豊騎手を背に息の合った動きを披露し、重賞初制覇へ態勢を整えた。栗東坂路で鋭い伸びを見せたテイエムサウスダンが、調教評価で最高のSとなった。
すっきりと晴れた栗東の寒空の下、CWコースを軽快に駆け抜けた。ヘリオスが連勝の勢いそのままに快走。初コンタクトを取った武豊騎手が好感触を伝える。
「楽に動いていくし、状態は良さそう。乗りやすい馬です」
序盤はゆったりと折り合いながら、ダノングリスター(3勝クラス)を追走。4コーナー付近で内からスッと楽に並びかけると、直線はラスト1ハロン11秒4と鋭い伸びで、僚馬に1馬身先着した。全体時計も6ハロン81秒0と申し分なく、寺島調教師も「予定通りできたかなと思います。うまく(前の馬が)引っ張ってくれて、いい追い切りでした」と合格点を与えた。
昨年のこのレースは8着に敗れ、その後のフェブラリーSで16着と惨敗を喫したが、近2走は今回と同舞台のグリーンチャンネルC(L)、霜月S(OP)と連勝。どちらも上位人気に推され、マークされる立場だったものの、積極的に逃げて押し切る強い内容だった。指揮官は「昨年(の根岸S)は前が開かず不完全燃焼のレース。次にというより、ここに向けて調整してきたし、うまくいけば次も(フェブラリーS)ということが考えられます」と意気込む。
ここは、今後の試金石となる重要な一戦。JRA重賞347勝を誇るレジェンドは「操縦性も高そうですし、逃げ一辺倒じゃなさそう。東京ダ1400メートルは成績がいいので合っていると思う。馬はいいけど、根岸Sを勝ってないジョッキー(12戦0勝)がどうかだね」と、冗談を交えながら期待を寄せた。
当舞台では、メンバー最多の3勝を挙げているヘリオス。名手とのタッグで重賞初制覇を飾り、さらなる大舞台へと向かいたい。(増本隆一朗)
★根岸Sの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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