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【根岸S】ソリストサンダー大目標へ狙い撃ちローテ
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今週から東京競馬が開幕。日曜はGIII根岸Sが行われる。昨年の武蔵野Sで重賞初制覇を挙げたソリストサンダーが、大目標のフェブラリーS(2月20日、東京、GI、1600メートル)へ向けて始動する。狙いすましたローテーションで、仕上がりは良好。帝王賞&チャンピオンズCを制し、昨年の最優秀ダートホースに輝いた僚馬テーオーケインズの背中を追う。
ひと足先に、ダート界の頂点に立った僚馬テーオーケインズに追いつき、追い越せ。昨年の武蔵野Sで重賞初制覇を挙げたソリストサンダーが、GI取りに向けて今年初戦を迎える。
「夏負けするタイプで、寒いこの時期は本当に調子がいいですね。中距離はケインズに任せて、マイルあたりはこちら、という風になれば」
24日朝、全休日の栗東トレセンで、担当の篠田助手が好気配を伝えた。昨年、GI初挑戦のフェブラリーSは8着と壁にはね返されたが、その後はかしわ記念2着、南部杯3着。マイルの交流GIで上位争いを繰り広げると、武蔵野Sでは中団から末脚を伸ばして初のタイトルを手にした。以前はひき運動中に突然、寝転がるなど気性面での幼さをみせていたが、「いい意味で大人になってきました」と同助手。レース前の消耗が減り、好結果につながっている。
前走後は秋のダート王決定戦チャンピオンズCに脇目も振らず放牧へ。武蔵野Sと同じ、東京マイルのフェブラリーSを大目標に据えた。高柳大調教師は「戸崎騎手が『1800メートルは少し長いかな』と言っていました」と説明。東京では、一昨年の武蔵野S2着もあり、狙いすましたローテーションを組んできた。「1400メートルは少し、忙しいかもしれませんが、そのぶん、決め手を生かす競馬に徹することができますからね」と本番を見据える。
12月25日に帰厩し、調整は順調。13日に栗東CWコースで6ハロン85秒1-11秒7、19日には同79秒6-12秒3の好時計をマーク。ともに一杯に追われ、しっかりと負荷をかけられている。「競馬が一番おとなしいくらい、とにかく走るのが好き。いつも一生懸命走るので、惨敗があまりないし、それが一番の強みですかね」。篠田助手は充実期を迎えた7歳馬に厚い信頼を寄せる。
2歳下の後輩テーオーケインズは、サウジC(2月26日、キングアブドゥルアジーズ、GI、ダ1800メートル)に参戦予定。偉大な僚馬の背中を追い、冬のダート王決定戦の主役に名乗り出るためにも、前哨戦でその実力を改めて示したい。(山口大輝)
★根岸Sの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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