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東海Sの追い切りが20日、栗東トレセンで行われた。チャンピオンズC6着オーヴェルニュは、CWコースでの単走で確かな伸びを披露。コースレコードVを飾った昨年の平安Sと同様に、追い切りからレースまで中2日の臨戦過程で連覇を狙う。
日が昇り切らない朝一番の栗東CWコースへ飛び出した。昨年Vのオーヴェルニュが、パワフルな走りで気温0度の寒さを吹き飛ばした。手綱を取った梅内助手がうなずいた。
「状態は高いレベルで安定している馬ですが、今回もそれを維持しています。きょう(20日)は動かしたかった。これでさらに良くなると思います」
前半はゆったりとしたペースだったが、3コーナー手前から徐々にスピードに乗り、大外を回って直線へ。鞍上に気合をつけられると、しっかり地面をつかむような脚さばきで、迫力ある走りをみせた。ラスト1ハロンは11秒7(6ハロン84秒8)で鋭いフィニッシュ。18、19日にもCWコースでラスト1ハロン12秒台を計時するなど、意欲的に乗り込んで調整に抜かりはない。
臨戦過程もひと工夫し、6馬身差の圧勝でコースレコードを叩き出した昨年の平安S時の調整パターンを踏襲した。当時は水曜に最終追いを行って土曜のレースに臨んだが、今回は日曜のレースに合わせて同じ中2日となる木曜に最終リハを設定。同助手は「結果が出たときと同じパターンにしてみました」と意図を明かした。
中京コースは4戦3勝と好相性。3勝は全て重、不良馬場でのものながら「跳びが軽いので湿った馬場は合うんでしょうが、良馬場が苦手ということではないです」と同助手。同舞台で良馬場だった前走のチャンピオンズCは1秒4差の6着だったが、2着とは0秒4差に駆けており、GIIなら主役を張れる。
連覇となれば、1990、91年のナリタハヤブサ(前身のウインターS)、2001、02年のハギノハイグレイドに続く史上3頭目。重賞2勝を挙げた昨年は、GIの壁にはね返された。さらなる飛躍を誓う22年。今後のレースプランは未定も、得意舞台で強さを示し、ビッグタイトル取りに弾みをつける。(山口大輝)
★東海Sの出馬表はこちら 調教タイムも掲載
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