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1月16日の中山11Rで行われた第62回京成杯(3歳オープン、GIII、芝2000メートル、別定、16頭立て、1着賞金=4000万円)は、菅原明良騎手の6番人気オニャンコポン(牡、美浦・小島茂之厩舎)が豪快な差し切りで重賞初制覇。クラシックの主役候補に名乗りを上げた。タイムは2分1秒3(良)。
昨年8月の新潟2歳S2着以来、約4カ月半ぶりの出走となった1番人気のアライバルは、プラス16キロで出走。道中はオニャンコポンと併走するような形でレースを進めたが、直線では内で包まれて外に持ち出すのに時間がかかり、そこから追い上げたものの4着だった。
◆C・ルメール騎手「超スローでエンジンのかかりが遅かった。広い競馬場の方がいいです」
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