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【馬場の有利不利、教えます!】京成杯2022 土曜日は上がり3ハロン上位馬が活躍!真ん中より外の枠が恵まれやすいコンディション!


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【馬場の有利不利、教えます!】京成杯2022 土曜日は上がり3ハロン上位馬が活躍!真ん中より外の枠が恵まれやすいコンディション!

ウマニティ重賞攻略チームが、毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は京成杯・馬場の有利不利、教えます! をお届けします!


土曜日の中山芝のレース結果、過去の京成杯の結果をもとに、馬場や血統のバイアスを考察していきます。予想の際にお役立てください。

火曜日に15.5ミリの雨が降ったものの、その後は晴れの日が続き、土曜日の芝コースは終日良馬場(JRA発表)でレースが行われた。ちなみに、土曜日朝のクッション値(JRA発表)は9.9。3日連続開催最終日の10日朝が9.6だったので、前週と似たようなコンディションとみてとれる。

土曜日施行の芝競走4鞍における勝ち馬の4角通過順位は1、4、8、1番手。字面だけなら前が頑張っているように思えるが、3着以内馬12頭中10頭が上がり3ハロン3位以内というように、差し馬も攻勢を強めている。展開ひとつで待機勢も間に合う馬場と捉えていいだろう。


枠順については中~外優勢。1~3枠が2勝しているが、内めの枠の馬券絡みはその2頭だけ。3着以内馬12頭のうち、実に10頭を5~8枠の馬で占めている。馬場の中央寄りの伸びが増しつつあることも手伝ってか、真ん中より外の枠が恵まれやすい状況になっているようだ。

日曜日の予報は晴れベース。脚質面については前日の傾向を踏襲する公算が高い。枠順は読みづらい面もあるが、包まれない位置から運ぶ馬の上位好走が増えていることを踏まえると、真ん中より外の枠が引き続き優位に立つ可能性も十分に考えられる。よって、5~8枠に対する意識を強めたほうがいいのではないか。

血統的には、過去5年の京成杯を振り返ると、父もしくは母の父にキングカメハメハ系の種牡馬(キングカメハメハ自身を含む)を配する馬、ならびにロベルト系の種牡馬を3代内に持つ馬が好調。毎年のように上位を賑わせており、該当する馬は今年もマークを怠れない。

また、前走で芝の1800~2000mに出走、なおかつ3着以内だった馬の好走頻度が高いのも特徴的。過去5年の1~3着馬15頭は、いずれもこの条件をクリアしていた。血統面とセットで押さえておきたいポイントだ。

今回の出走メンバーで、血統面と先述した馬場傾向(5~8枠)の要点をともに満たしているのは、⑫サンストックトン、⑭ホウオウプレミア。従って当欄では、この2頭を狙いどころとして推奨する。


【馬場予想からの注目馬】
サンストックトン ⑭ホウオウプレミア

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