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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は京成杯2022・血統予想をお届けします!
昨年はハーツクライ産駒の1番人気グラティアスが人気に応えて勝利していたが、3着にはモーリス産駒の6番人気テンバガーが入線するヒモ荒れの結果となっていた。中山芝2000mは急坂を2回も上らなければならないため、デインヒルやRobertoのパワーが活きやすく、昨年の1・3着馬もこれに該当する。
ほか、ノーザンテーストの血を引く馬も存在感を示しており、その筆頭となるのがステイゴールド。直仔の勝利は11年フェイトフルウォーに限られるが、09年2着ナカヤマフェスタ、13年3着ケイアイチョウサン、17年3着マイネススフェーンが馬券圏内に好走している。また、13年フェイムゲーム、15年ベルーフとステイゴールドの近親も勝ち馬として名を連ねるため、牝祖ダイナサツシユ(父ノーザンテースト)の血脈が有力ともいえるだろう。
アライバルは、父ハービンジャー×母クルミナル(母の父ディープインパクト)。ピオネロの甥、ククナの半弟にあたる血統で、母は15年に桜花賞で2着、優駿牝馬(オークス)で3着の実績を持つ。父はデインヒル直系の種牡馬となり、15年ベルーフ、16年プロフェットと2頭の勝ち馬を出す相性の良さを示している。近親の実績からも早期重賞戦線で活躍できる下地はあり、前走のレースぶりや血統背景を鑑みると距離延長も歓迎だろう。
ヴェローナシチーは、父エピファネイア×母アモーレエテルノ(母の父ゼンノロブロイ)。父はRoberto直系の種牡馬となり、20年にはスカイグルーヴが牝馬ながら2着と好走した実績を持つ。なお、その20年京成杯は勝ち馬クリスタルブラック含め、Kris S.(=エピファネイアの父系祖父)の血を引く馬のワンツー決着でもあった。本馬は2代母の父がクロフネとなるため、父系と母系からRobertoの血を引くことも興味深い。
ロジハービンは、父ハービンジャー×母ファーストチェア(母の父ジャングルポケット)。ヴァフラームの全弟にあたり、母の従弟にはエフフォーリアがいる旬な血統。なお、Katiesに遡る牝系は、11年3着プレイ、14年1着プレイアンドリアル、18年3着イェッツトと京成杯での好走も目立つ。先述のとおり、父がデインヒル直系の種牡馬であることも強調しやすく、本馬の母系は成長力に富む血統でもあるので、今回は試金石の一戦として注目したい。
【血統予想からの注目馬】
⑤アライバル ⑧ヴェローナシチー ⑮ロジハービン
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