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【フェアリーS】桜候補浮上!ライラックが切れ味発揮し重賞初V
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1月10日の中山11Rで行われた第38回フェアリーステークス(3歳オープン、別定、GIII、牝、芝1600メートル、16頭立て、1着賞金=3700万円)は、ミルコ・デムーロ騎手の5番人気ライラック(美浦・相沢郁厩舎)がゲートをゆっくりと出て最後方からレースを進めると、3~4コーナーにかけて大外を回って直線へ。鮮やかな切れ味を発揮すると内から伸びたスターズオンアースを競り落として先頭でゴール。前走の京都2歳S8着からの巻き返しに成功するとともに、桜の有力候補に名乗りをあげた。タイムは1分35秒2(良)。
クビ差の2着にはスターズオンアース(1番人気)、さらに1馬身1/4差遅れた3着にビジュノワール(7番人気)が入った。なお、ルメール騎手のエリカヴィータ(2番人気)は10着、エバーシャドネー(3番人気)は9着に敗れた。
◆ミルコ・デムーロ騎手(1着 ライラック)「すごいですね。いい脚。(昨年のターコイズSを勝った)ミスニューヨークみたいだった。気が難しいところがあって急にテンションが上がったりする。きょうもゲートに入るときは大人しかったけど、入ったらイライラして出遅れたし、二の脚も遅かった。ただ、こないだ(京都2歳S8着)は(前に行って)脚がなくなってしまったので、今回はじっくり脚をためていこうと。流れも良かったし、3コーナーではものすごい手応えでこれなら負けないと思った。早く先頭に立ちたくないから少し追い出しを我慢してだいぶ外を回ることになったけど、直線に向いてからの脚はすごかったね。クラシックでもやれるんじゃないかな。小さい馬だけど、心が強い馬だから。落ち着いて走れればいい脚を使うし、これからも楽しみ」
フェアリーSを勝ったライラックは、父オルフェーヴル、母ヴィーヴァブーケ、母の父キングカメハメハという血統。北海道浦河町・杵臼牧場の生産馬で、馬主は芹澤精一氏。通算成績は3戦2勝。重賞は初制覇。フェアリーSは相沢郁調教師、M・デムーロ騎手ともに初勝利。
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