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12月25日の阪神11Rで行われた第16回阪神カップ(3歳以上オープン、GII、芝1400メートル、18頭立て、1着賞金=6700万円)は、クリスチャン・デムーロ騎手の3番人気グレナディアガーズ(牡3歳、栗東・中内田充正厩舎)が中団やや後方追走から、直線外に持ち出されると豪快な差し脚を披露して先頭でゴール。強い3歳世代の2歳マイル王者にとって、昨年の朝日杯FS以来の復活勝利となった。また、C・デムーロ騎手は2018年の阪神JF(ダノンファンタジー)以来、約3年ぶりのJRA重賞勝利を挙げた。タイムは1分20秒3(良)。
1馬身半差の2着には内めから脚を伸ばした3歳馬ホウオウアマゾン(4番人気)、さらにクビ差遅れた3着に連覇を狙ったダノンファンタジー(2番人気)が入った。なお、1番人気の3歳牝馬ソングラインは15着に惨敗した。
◆C・デムーロ騎手(1着 グレナディアガーズ)「(JRA重賞勝利は)久しぶり。本当にうれしい。馬の後ろでリラックスしていたし、折り合いはつきました。直線はすごくいい手応えだったし、瞬発力があってすごくいい走りができました。(あすの)有馬記念は参加できることがうれしいけど、さらにいい気持ちで臨めますね」
◆中内田調教師(同)「ゲートで少しゴソゴソして出がいつもより良くなかったけど、ジョッキーが焦らず運んで、しまいにいい脚を使ってくれました。出遅れがいい方向に転びましたね。1600メートルは少し折り合いをつけるのが難しいけど、1400メートルでしっかり走ってくれました。距離は短くなってくるのかなと思いますが、そこのスペシャリストになってくれれば、この子の適性だと思います。まだ3歳ですし、4歳になってどう成長して変わっていってくれるかですね」
※次走は未定
阪神Cを勝ったグレナディアガーズは、父Frankel、母ウェイヴェルアベニュー、母の父Harlingtonという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)サンデーレーシング。通算成績は9戦3勝。重賞は20年朝日杯FS(GI)に次いで2勝目。阪神Cは、中内田充正調教師は20年ダノンファンタジーに次いで2勝目、C・デムーロ騎手は初勝利。
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