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今年の安田記念の覇者ダノンキングリー(美浦・萩原清厩舎、牡5歳、父ディープインパクト、母マイグッドネス)が22日付で競走馬登録を抹消し、北海道安平町の社台スタリオンステーションで種牡馬入りすることが分かった。馬はすでに移動しており、萩原調教師は「柔軟性があって運動神経が良く、馬体の欠点が少ない馬でした。いい種牡馬になってくれると思いますし、子供の活躍を期待したいですね」とコメントした。
通算成績は14戦6勝(うち海外1戦0勝)で、JRA重賞は2019年GIII共同通信杯、GII毎日王冠、20年GII中山記念、21年GI安田記念の4勝。今月12日の香港マイル8着が最後のレースとなった。
★ダノンキングリーの競走成績はこちら
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