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中山土曜メインのターコイズS(18日、GIII、芝1600メートル)は2015年にオープン特別から重賞に昇格した牝馬限定のハンデ戦。過去6年の勝ち馬は重賞での好走、かつ直線に急坂がある中山か阪神での好走実績があった。前走着順がアテにならない難解なレースだが、大敗後の巻き返しVは前走がGIの馬のみだ。
今年の登録馬で実績最上位はマルターズディオサ(美浦・手塚貴久厩舎、4歳)。2歳時に阪神ジュベナイルフィリーズで2着、3歳時にチューリップ賞と紫苑Sを勝ち、牡馬相手の阪神カップでも2着に食い込んだ。今年は着順こそ振るわないが、前走の府中牝馬Sで中団から差して3着に入り、脚質にも幅が広がった。急坂コースが得意なタイプで中山でも3戦2勝。ハンデ56キロでもV争い必至だ。
アンドラステ(栗東・中内田充正厩舎、5歳)もめきめきと力を付けてきた。昨年のターコイズSではハナ差2着。5歳を迎えてからは中京記念で牡馬を撃破し重賞初制覇を飾った。前走の府中牝馬Sもクビ差かわされてしまったが、2番手から押し切りを図ってゴール間際まで粘りに粘った内容は良かった。中内田厩舎もJRAの勝利数では13日現在で全国トップの53勝と素晴らしい成績を収めている。あとはトップハンデ56・5キロをどう克服するかだろう。
昨年の勝ち馬スマイルカナ(美浦・高橋祥泰厩舎、4歳)は今年に入って4戦続けて2桁着順と振るわないが、短期放牧を挟んで帰厩後は8日に美浦坂路4ハロン51秒1-12秒5で一杯に追われ、12日の同Wコースでは馬なりでラスト1ハロン11秒4(5ハロン69秒0)と鋭い反応を見せている。中山芝マイルは【3・1・0・2】でフェアリーS、昨年のこのレースと重賞全2勝を挙げるベストの舞台。調子が戻れば、復活があっても不思議ではない。昨年から2キロ増の56キロは妥当だろう。
ジェンティルドンナの全妹ドナアトラエンテ(美浦・国枝栄厩舎、5歳)=55キロ=は今春から重賞に挑戦し、9、2、11、4着。掲示板外に敗れた2戦はともに雨の影響があった馬場だけに、良馬場なら重賞タイトルにあと一歩まで迫っていると言える。キャリア13戦全てが1800メートルで初めてのマイルに対応できるかがポイントとなるが、12日の阪神ジュベナイルフィリーズをサークルオブライフで制した国枝厩舎の勢いに注目だ。
ドナアトラエンテと近親にあたるドナウデルタ(栗東・高野友和厩舎、5歳)は休み休みでしか使えていないが、今年は距離の長かった愛知杯13着を除けば、サンスポ杯阪神牝馬S3着、信越S1着と安定した成績。馬体重も450キロ台に乗せ、充実ぶりが光る。昨年は10着に終わったが、この一年の成長を考えれば、馬券圏内突入も十分にある。ただ、重賞連対実績がないのにハンデ56キロは見込まれた印象だ。
他では昨年の中山牝馬S、福島牝馬Sと重賞2勝のフェアリーポルカ(栗東・西村真幸厩舎、5歳)=56キロ=が実績上位の存在。13日現在、5分の4の抽選対象のスマートリアン(栗東・石橋守厩舎、4歳)=54キロ=も谷川岳S2着、米子S2着、京成杯オータムH4着とマイル戦で大崩れがなく、出走枠に入れば上位台頭の可能性はありそうだ。
★ターコイズSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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