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師走競馬の幕開けを飾るのは「第22回チャンピオンズC」。最大の注目は桜花賞馬ソダシのダート初参戦だ。JCダートを圧勝したクロフネを父に持つ白毛のアイドルホースが、ダート界でも輝きを放つのか。手綱を取る吉田隼人騎手(37)に胸の内を聞いた。
--最終追い切りは坂路単走で4ハロン51秒8、1ハロン11秒8
「調教メニューを順調にこなしてきているし、具合も変わらず良さそうでしたね。いったん放牧に出てフレッシュだし、いい意味でピリピリした感じもなくなった。落ち着いて走れていました」
--今回は初のダート挑戦
「初めてですが、楽しみです。芝でいい結果を出し続けていたので試せなかったが、2歳のころから血統的にダート適性があるんじゃないかと思っていたし、走り方からも楽しみを持っていました」
--舞台は中京の1800メートル
「スタートとポジショニングは気になるが、そのあたりは枠が出てから考えたい。決めつけないで、馬の好きなようにケンカをしないでリズム良く走らせたいと思う」
--GIだけに実力馬がそろった
「いきなりダート界のトップクラスと戦うのは酷な面はあるが、今までもいろんな壁を乗り越えてくれた馬。楽しみのほうが大きい」
--意気込みは
「ファンの多い馬だし、今年は“二刀流”が話題になったので、ソダシにも二刀流になってほしいですね」(夕刊フジ)
★チャンピオンズCの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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