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チャンピオンズCの追い切りが1日、東西トレセンで行われた。栗東では、今年の桜花賞馬で初めてのダート戦に臨むソダシが、坂路単走でパワフルなフットワークを披露。“二刀流”達成に向けて準備は万端だ。連覇を狙うチュウワウィザードは坂路で力強い動きを見せた。
白毛のアイドルから、砂のヒロインへ。初めてのダート戦に挑むソダシが、栗東坂路で躍動感あふれる走り。4週連続で手綱を取った吉田隼騎手が白い息を弾ませた。
「特に不安がない状態できていると思います。血統もそうですし、パワーを感じる走りからダート適性はあると思う。2歳からダートにいくのは楽しみだった」
前半から全身を大きく使い、重馬場を感じさせない力強い脚取りで登坂していく。軽く仕掛けられたラスト1ハロン11秒8は、この日の坂路で最速で自身最速タイ11秒8をマーク(4ハロン51秒8)。ラスト2ハロン23秒8は自己ベストだ。見届けた須貝調教師は「落ち着いていて雰囲気はいいですね」と納得の表情。調教評価は最高の『S』だ。
気難しさを露呈した前走の秋華賞は10着敗戦。巻き返しを期す今回は、最終追い切りのパターンを変えた。近走は併せ馬、馬なりでの調整だったが、昨年の阪神JF時以来の単走追い。しまいも気合をつけた。吉田隼騎手は「最近は併せた相手に合わせるようになって、頑張らなくなっている感じがありました。1頭で走ってしっかりとやりたかった」と意図を説明した。
ダート参戦への対策も抜かりはない。11月17日に栗東ダートコースでの追い切りでラスト1ハロン11秒1(6ハロン84秒0)をマーク。砂でリステッド勝ちがあるアディラートに悠々と1馬身先着。昨年からキックバックを受ける調教もこなしていて、鞍上は「もちろん、レースとはまた違う部分もあるでしょうが、芝と変わらない感じで走れていましたよ。砂をかぶっても大丈夫だと思います」と好感触をつかんでいる。
「今年は二刀流という言葉も話題になっているので、何とかソダシにも二刀流になってもらいたいですね」
吉田隼騎手は史上6頭目となる芝&ダートのJRA・GI制覇に向けて力を込めた。ソダシが砂でも“MVP級”の走りをみせる。(山口大輝)
★チャンピオンズCの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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