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阪神では土曜メインに京都2歳S(27日、GIII、芝2000メートル)が組まれている。例年同様、今年も登録は11頭と少ないが、同じ2000メートルで施行される暮れのGIホープフルSや来年のクラシックを見据えた重要な一戦。将来性豊かな好素材が顔をそろえた。
フィデル(栗東・友道康夫厩舎、牡)は7月の小倉芝1800メートルで単勝1・1倍の断然人気に応えて新馬勝ち。4コーナー2番手から楽に抜け出し、ノーステッキで勝利を飾った。着差は1馬身だったが、余力たっぷりの内容だった。今回は5カ月ぶりの実戦となるが、入念に乗り込まれて素晴らしい動きを見せている。小回りの小倉コースを経験している点は強みで、阪神内回りコースも全く問題ない。2020年のセレクトセール1歳で1億9000万円の高値をつけた素質馬の2戦目に注目が集まる。
トゥデイイズザデイ(栗東・池江泰寿厩舎、牡)は9月の中京芝2000メートルで新馬戦を勝利。前半1000メートル65秒8のスローペースで逃げる形をとったが、上がり3ハロン34秒0の末脚で押し切った。いかにもディープインパクト産駒らしい素軽いフットワークの持ち主で、控える競馬ならさらに鋭い瞬発力を発揮できそう。レースセンスが高く、折り合いもスムーズ。右回りや内回りコースへの条件替わりにも、難なく対応できるだろう。
キャンデセント(栗東・藤原英昭厩舎、牡)のデビュー戦(新潟芝2000メートル)は後方から長くいい脚を使って差し切り。ポテンシャルは高く、まだ幼さを残していただけに、攻め馬を強化してきた2戦目の上積みも大きそう。初戦は稍重馬場での勝利だったが、良馬場ならさらにいいパフォーマンスが見られるだろう。
ジャスティンロック(栗東・吉岡辰弥厩舎、牡)はデビュー戦で前記のトゥデイイズザデイの1馬身差2着に敗れたが、2戦目で順当に勝ち上がった。2戦でともに上がり3ハロン33秒台の末脚を発揮しているように、非凡な瞬発力の持ち主。決め手が生きる展開になれば、チャンスは十分ありそう。
紅一点のライラック(美浦・相沢郁厩舎)は10月東京の新馬戦(芝1800メートル)を好位から鋭く抜け出して勝ち上がった。初めての長距離輸送や右回りなど課題はあるが、牡馬が相手でも能力は十分に通用しそう。祖母のブルーリッジリバーは桜花賞2着馬で、半兄には札幌2歳S勝ちのブラックホール(父ゴールドシップ)。早い時期から活躍できる血統背景も魅力だ。
★京都2歳Sの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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