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【血統アナリシス】エリザベス女王杯2021 別場所で2連覇を達成したラッキーライラックの血脈に注目
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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はエリザベス女王杯2021・血統予想をお届けします!
今年は京都競馬場整備工事に伴う開催日割の変更があり、昨年に引き続きエリザベス女王杯は阪神芝2200m・内に舞台を移して施行される。当該コースでは古馬混合重賞としてG1の宝塚記念を挙げられるが、マリアライトとリスグラシューがエリザベス女王杯と宝塚記念の両G1を制するほか、昨年は京都と阪神の別場所でラッキーライラックがエリザベス女王杯2連覇を達成していたことを踏まえれば、内回りと外回り、競馬場の違いこそあれども、まずは芝2200mへの適性を重視すべきだろう。
なお、前記ラッキーライラック、リスグラシュー、マリアライトの3頭においては、サンデーサイレンスの直系、母の父がNative Dancer系、2代母の父がNasrullah系という大まかな血統構成だけでなく、母系にSadler's Wellsの血を引く点でも共通していた。今年はそれらの条件をすべて満たす馬がいないため、昨年の結果に重きを置いて考えてみたい。
ウインキートスは、父ゴールドシップ×母イクスキューズ(母の父ボストンハーバー)。父はラッキーライラックの父オルフェーヴルと血統構成が似ており、当該コースも現役時代に史上初となる宝塚記念2連覇を達成した所縁がある。また、同じ母の父となるクロコスミア(父ステイゴールド)が17~19年に3年連続で2着と好走。本馬は芝2200mで「1-2-0-0」と連を外しておらず、距離適性の観点からも申し分のない魅力がありそうだ。
ランブリングアレーは、父ディープインパクト×母ブルーミングアレー(母の父シンボリクリスエス)。Flower Alley、トーセンラー、スピルバーグといったG1勝ち馬の姪にあたる血統で、Flower Alleyはラッキーライラックの母の父でもある。同じ父となる叔父2頭も奥手なところはあったが、本馬も愛知杯・2着、中山牝馬S・1着、ヴィクトリアマイル・2着と5歳になってからの充実ぶりが著しい。また、この母の父の血は大舞台でこそ輝く。
テルツェットは、父ディープインパクト×母ラッドルチェンド(母の父Danehill Dancer)。父の産駒は昨年も2着サラキア、3着ラヴズオンリーユーと2頭が好走。なお、後者においては当該コースで代替開催された21年京都記念を制しており、その姪にあたる間柄かつ同じ父であれば本馬も評価に値する血統と言えるだろう。ほか、母系にデインヒルの血を引く点ではサラキアとも共通。世界水準にある牝系のポテンシャルにも惹かれるものがある。
【血統予想からの注目馬】
⑮ウインキートス ⑥ランブリングアレー ⑧テルツェット
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