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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は福島記念2021・血統予想をお届けします!
昨年はオルフェーヴル産駒の2番人気バイオスパークが勝利し、産駒としても初出走で初勝利を飾ることとなった。同馬の父系はステイゴールドへと遡るが、昨今の福島記念はステイゴールド直系の躍進ぶりが目覚ましく、17年ウインブライト、18年スティッフェリオ、19年クレッシェンドラヴと17~19年には直仔が3連覇を果たしている。
ほか、小回りコースで持続力を問われる展開になりやすいことからトニービンやRobertoの血を引く馬も好相性を示しており、ジャングルポケット産駒のダイワファルコンが12・13年と2連覇を達成するほか、シンボリクリスエス産駒のミトラも14年に勝ち、15年はトップハンデながら2着となるなど、リピーターとしても存在感を放っていた。
バイオスパークは、父オルフェーヴル×母ナナヨーティアラ(母の父マイネルラヴ)。本馬は昨年の勝ち馬となるためレース適性については証明済み。目下4連勝中と勢いのあるステイゴールド系であるとともに、2代母の父セレスティアルストームを介してRobertoの血脈を持つことにも好印象を抱ける。前走の競走中止は手綱がハミに絡まるアクシデントで参考外の一戦。2戦2勝の福島芝2000mであればリピーターとしての資質もありそうだ。
ステイフーリッシュは、父ステイゴールド×母カウアイレーン(母の父キングカメハメハ)。福島記念は19年に2着と好走した実績があり、同年はステイゴールド産駒のワンツー決着でもあった。また、父キングカメハメハ×母の父Silver Hawkという母の血統構成は15年の勝ち馬ヤマカツエースを想起させる。父自身は6歳時に重賞初制覇を飾っていたように、産駒も息の長い活躍を続ける馬が多く、本馬も近走のレースぶりから衰えは感じられない。
ヴァンケドミンゴは、父ルーラーシップ×母アンフィルージュ(母の父アグネスタキオン)。ルーラーシップを介してトニービンの血を引くが、本馬は従兄にジャングルポケット産駒のヴェルデグリーンがいることからもトニービンとの相性は折り紙つきのファミリーとも言えるだろう。福島競馬場は「4-1-1-1」と得意としており、昨年の福島記念でもクビ差2着の惜敗。また、大外一辺倒の競馬でなくとも結果を出せた前走には新味が垣間見えていた。
【血統予想からの注目馬】
⑬バイオスパーク ⑨ステイフーリッシュ ④ヴァンケドミンゴ
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